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【原因の分析】

【原因の分析】

「人は問題や課題に対して、原因の分析を飛ばし、

すぐに解決策を考える傾向があるといわれている。

原因不明のまま解決策を実行しても効果が得られないことが多い。」

 

マイメンターから教えていただき、

自身が、自身の担当する講座でお伝えさせていただいたことだ。

「原因分析をすっ飛ばす」

まさに、自身がそうであった。

自分の口から発した言葉で、

自分自身の行動に気付くことができる。

 

「登壇した自身が一番学ばせて頂いている。」

 

登壇させていただくと、毎回感じることである。

感謝でしかない。

 

 

 

自身には、クリアしたい課題が4つある。

1.相手がわかってもらいたい気持ちを察知し承認すること。

2.相手が知りたいことは何なのかを知ること。

3.この言葉を伝えたら相手にとってプラスになるという言葉を見つけ伝えること。

4.相手が気付けてないんだろうなと言うことに気付いてもらうこと。

 

昨日は1番に関して、原因分析してみた。

その人と深く関わる時間が無いことを理由にして、

そもそも相手がわかってもらいたい気持ちは何か?

を意識することを怠っていたこと。

例え、一言、二言の会話であっても、

そこから何かを感じ取れないか?

という意識を持つことから始めよう!!

という解決策に至った。

 

2.相手が知りたいことは何なのかを知ること。

この課題に対する原因は何だろうか?

時々だが、相手が知りたいことが何なのか?

容易に推測できることがある。

どんなときか?と考えた時、

自分の得意分野のことであったり、

肚落ち度が高いことが、

その会話のテーマとなっている時だ。

 

ということは、

自身の理解不足、肚落ち度の低さ、

が原因と考える。

 

これに対する解決策は、

いたってシンプルだが、

知識を得て、

得た知識を実践し、

腑に落としていく、

という地道な作業でしかないと考える。

 

3.この言葉を伝えたら相手にとってプラスになる

という言葉を見つけ伝えること。

これに対する原因は何だろう?

相手にとってプラスになる言葉を見つけることは、

1番2番に原因は共通すると考える。

ここでのポイントは「伝える」という所だ。

相手にとってプラスなる言葉が見つかったとしても、

伝えられていない自分がいるからだ。

何故伝えられないのか?

迷い、恐れ、不安があるからだ。

私は、良かれと想って言ったことであっても、

「相手はどう捉えるだろうか?

違ってたらどうしよう。

逆にマイナスな気分にさせてしまったら申し訳ない。」

瞬時にこの考えが頭をよぎる。

だから伝えられない。

「皆から好かれたい。誰からも嫌われたくない。」

私のニーズ(欲求)にたどり着く。

前よりはだいぶニーズ(欲求)は満たされてきてはいるが、

まだ足りないところがあるようだ。

 

これに対する対策は、2つある。

①勇気をもって伝えてみる

作家の本田健さんがおっしゃっていたが、

質問者の質問に答えるときなど、

「自分が発する言葉に愛があるか?」

ここに意識を置いて伝えているとおっしゃっていた。

相手がどう捉えるかは相手次第。

自分に愛があるか?ここに意識を置けば、

伝えられそうな気持になってきた。

②伝え方を学ぶ

相手がどう捉えるかは相手次第。ではあるものの、

やはり、同じことを伝えるでも、

言い方や、表情や、チョイスする言葉などで

変わってくることもある。

相手の反応をよく観察して、学んでいきたい。

 

ふーっ。

今日はここまで。

 

2021年10月22日