【コミュ力を上げるには】
~自分との対話でコミュ力アップ~
昨日の投稿で、
電車の中での大学生男子2人組の会話が、
非常に本質をついていたので、
ご紹介したが、
そう言えばまだ忘れていたことがあった。
コミニケーション能力について、
語っていたことだ。
今どきの若い人は、
コミュニケーション能力のことを
コミ力というらしい。
そして、そのコミ力を持っていることの
メリットも知っているし、
そのメリットを上手く活用している、
ということを、
お二人の会話から伺うことができた。
1人の青年が、
「俺今、アルバイト失業中だけど、
すぐに次のところ決める自信あるんだよね。
前回のバイトの面接のとき、
30人の応募のうちから俺1人だけ合格したからさ~」と。
自身はそれを聞いて、すごっ!!と思ったが、
その友人は別に驚く様子もなく、
「〇〇はコミュ力高いからね~」と。
「そうそう、俺コミ力高いから~」
客観的視点と、自己認知能力の高さ。
そして、それを否定しない、
他社受容と自己受容。
この2人いったい何者だ?すごい!!
恐らく、彼らにとっては、
ごくごく、自然のことなのだと思うが、
お互いを認めあったり、
自分のことを照れずに認めたり、
(むしろ堂々と認めたり)
それが出来ているからこそ、
コミ力が高いのであろうな~
ということが推測できる。
そのあとの会話で、何故彼らが、
自己受容、他者受容ができるのか?
わかった。
失敗してもいいから色んなことに挑戦したい。
という話の中での会話だ。
「俺は失敗しても人のせいにはしない。
次に活かす。
きっと、失敗を人のせいにするようなやつが、ネットで人を叩いたりするんじゃないかな~。」
「そうかもね。俺も、人のせいにはしたくない。自分の成長に繋げたい。」
と・・・。
ネイティブに、
インサイドアウトの原理原則にのっとっている。
恐らく彼らは、挑戦して、失敗する度に、
自分の中に原因を探して、成長に繋げているのであろう。
自分の中に原因を探すには、
自分と向き合わなければならい。
自分と向き合うには、
自己認知能力、自己受容力が必要だ。
これを繰り返しているうちに、
きっと自己肯定感が上がり、さらにコミ力アップにも繋がって行ったのであろう。
20歳そこそこでこれができているなんて、
将来どんな大人になるのであろうか?
きっと、コミ力も自己肯定感ももっともっと上げて、
自己実現していくのであろう。
彼らの将来も、日本の未来も楽しみだ。
自身も、気がつくのが彼らより20年遅かったが、自分らしく自分を生きるために、
より自己との対話を増やしていきたい。
自己との対話には自己肯定感が必要で、
結果的にコミ力アップに繋がっていく。
コミ力あると、
人付き合いで疲れないし、
(むしろ楽しいし)
可能性も広がるし、
人生もより楽しくなって行くから✨
最後までお読みいただきありがとうございます。
2023年1月3日