【一旦立ち止まる】
【一旦立ち止まる】
自己肯定感の重要性と必要性。
自己否定が自分に与えるダメージの強さ。
身を持って体験し、わかっていても、
気が付くと、
ミスした自分を責めたり、
できない自分にダメだししたり、
他人と比較してジャッジしたり・・・。
そして、
自分を責め、ジャッジしている
自分をさらに責めたり・・・。
きりが無い(^^;)
ここで一旦立ち止まってみた。
そもそも自分はどんな自分を理想とするのだろう?
こんな問いを自分に投げかけてみた。
Q自己肯定感が満たされた時、
自分はいったいどんな状態になっていますか?
Aどんな自分も許すことができている。
グーたらな自分も、
真面目な自分も、
ポジティブな自分も、
ネガティブな自分も、
どんな自分も、全部ひっくるめて、
優しい笑顔で受け入れられている。
そんな状態になっている。
そんな状態が理想だ。
現実はどうであろうか?
できている時もあるし、そうでない時もある。
できている時はどういう時だろう?
自分がやりたい事、自分がやるべき事を
自分が満足するまでできている時は、
受け入れられることが多いように想う。
受け入れられなかったとしても、
受け入れられない自分を
客観視できているように想う。
ということは、自分がやる!!と決めたことに対して、
自分が満足するようにやれていれば、
自分を許容するスペースが大きくなるということであろうか?
どんな自分も受け入れるためには、
それを受け入れるためのスペースが必要だ。
ハッとした。
自身にはその観点が無かった。
まずは受け入れるためのスペース創りをしなければならない。
朝起きてから、夜寝るまで、
全て自分が自分の意志で選んでやっていることだ。
会社勤めすることも自ら選んで決めたことだ。
その会社で、自分が満足できるように働いていたであろうか?
そういう意識で働いていただろうか?
食事一つにとってもそうだ。
自分を満足させる食事を自分に与えていたであろうか?
歯磨きも、入浴も、服選びも、お化粧も、
自分を満足させるためのものであったであろうか?
自分を満たす。
ここ最近、この意識が緩んでいたように想う。
何も特別なことをしなくても、
意識一つで、日常の些細な事で、自分を満たすことは可能だ。
主体性、マインドフルネス、自己尊重。
見直す機会としたい。
2021年10月6日