【「仕事を楽しむ」という意味】
【「仕事を楽しむ」という意味】
有言不実行な自分を反省し、
やんなきゃと想っていたことに、
色々と理由をつけて、
先延ばしになっていたことに手をつけた。
その「やんなきゃ」と想っていたこととは、
自分がやりたい!!と想うことをやらせてもらっている以上、
付随してくる作業だ。
自分がやりたいことをやるには、
やんなきゃいけないこともある。
頭ではわかっていても、
そのやんなきゃいけないことが、
自分がやりさえすればさくさくと進む、
完結するということでもないので、
(場合によっては人へ依頼しないと先に進めないということもあるということ)
めんどくさそう、時間がかかりそうと
やる前から、暗ーく、重ーい気持ちになっていた。
よく、「仕事を楽しもう!」なんていうけど、
いったいこの仕事で何を楽しめば良いんだ?
わからなかった。
しかし、私を行動へと進めたのは、感情だ。
この仕事が終わった後の爽快感を想像したのだ。
今まで、頭の片隅でずっと気になっていたことが片付き、
しかも、容易には片付きそうもないものが片付いた時のことを想像したら、
気持ちいいだろうな~。爽快だろうな~。とめっちゃイメージした。
そしたらだんだんやる気が湧いてきた。
ここは、日頃の学び(一般社団法人MindLaboや読書など)が役に立っている。
そして、やり方も、日頃の学びを参考に、工夫した。
やらなきゃいけないことは、大きく4つ。
優先順位を決め、まずは、1つを進めることとした。
そして、目標を小さく設定した、とにかくできるところまで、
その1つのことだけを進ればいいという目標だ。
今まで手をつけていなかったんだから、
とにかく手をつけさえすればいい。
この低いハードルが功を奏した。
1歩が簡単に踏み出せたのだ。
そしてやっていくうちに、だんだん乗ってきて、
ちょっと困難なことにもぶち当たったのだが、
せっかくここまで手をつけたんだから、
一気にやっちゃおう!!という気にもなり、
1つ目のことは、完結したのだ!!
すっきりした。爽快だった。
ここでちょっと欲が出て、2つ目のことにも手をつけようかな~。
とも思った。
しかし、今日は1つ目のことだけやればいいと決めていたんだから、
この爽快感のまま終わろう、終わらせてあげようと、
自分を誉めて終了。
ここで、気付いたことがある。
「仕事を楽しもう!」の意味だ。
仕事そのものは楽しくないかもしれない。
しかし、「学びを活用する」「実践して腑に落とす」
というプロセスは楽しめた(^-^)
仕事は、自己成長を楽しむアイテムにになるんだな!
嫌な仕事を進めるプロセスをまとめておこう。
①ゴール(感情)を設定する
②目標値を低く設定する
③Min値とMax値を決める
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年5月17日