【自分を偽っている時、無理させている時。】
【自分を偽っている時、無理させている時。】
自分を偽っている時、プラスな感情は得られない。
私は、自身の経験上そう感じる。
だから、自分を偽る行為、自分に無理をさせる行為、
をできるだけ避けねばならないとも感じている。
しかし、
自分を偽っている、
自分に無理をさせていると
自覚があればまだいいのだが、
案外自覚がないことがあるのではないだろうか?
自覚がないと避けようにも避けられない。
どういう時に、
自分を偽ってしまうか?
無理をさせてしまうか?
を考えた時に、
自己受容できてない時
が多いのではないかと自身は考える。
自分の理想とする姿と、
あまりに違い過ぎる現状を目の当たりにしたとき、
それを直視できなくて、
見栄を張ったり、誤魔化したり、できる風を装ったりを、
無意識にしていることって案外あるのではないだろうか?
過去に、ビジネスマナーで苦い経験がある。
40歳も過ぎると、
ビジネスマナーは知ってて当たり前、できてて当たり前、
そうでなければ恥ずかしいと無意識下で想っていたのだと想う。
だから、講習会でちょっと学んだ程度の知識しかないのに、
想った以上に、ビジネスマナーを知らない、できていない自分を、
直視しないでいた。
そして、独りよがりのやり方で、
ビジネスマナーもどきを演じてしまい、
職場で指摘はされなかったものの、
上司に対して失礼なことをしてしまっていたんだな。
とか、
「報連相」の基本がそもそもできていなかったんだな。
とか、
後になって、そういう自分に気付いた。
私は、たまたま、マイメンターが、
それに気付かせてくださったので、
自分の現状を直視することができたのだが、
そうでなければ、ほんとは何となく、
不安に感じていたり、ほんとはこれで大丈夫?
と思っていることを、直視しないで、
ごまかしてしまっていることがあるのではないだろうか?
自分の現状を直視するには、何が必要であろうか?
もちろん、人からのフィードバックは大きなきっかけの一つだ。
しかし、フィードバックはなかなか受けられるものでもない。
自ら気付くためには?
周囲と比較するのはどうだろう。
もちろん、そこに評価はせず、
自分の現状を知るという目的のみで。
評価はせず、といっても、
他人と比較すると、想っていた以上に、
できなかったり、レベルが低い自分を目の当たりにして、
ショックを受けることもあるかもしれないが、
それでも直視して、現状を受け入れない限り、
自分をより良い状態へ導くことはできない。
直視するには何が必要か?
自己肯定感
自己肯定感バカの私は結局そこに繋がってしまう(笑)
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年5月18日