【解決策立案の前に】
【解決策立案の前に】
2021年10月17日(日)
一般社団法人MindLabo
風の時代に必要なマインドセット
秋講座第3回目後半に登壇させてもらった。
内容は、自己肯定感をテーマとした
問題解決グループコーチングだ。
そのファシリテーターとしての登壇だ。
実際に登壇してみて、
自身のファシリテーターとしての課題
インストラクターとしての課題が
観えてきた。
・相手がわかってもらいたい気持ちを察知し承認すること。
・相手が知りたいことは何なのかを知ること。
・この言葉を伝えたら相手にとってプラスになるという言葉を見つけ伝えること。
・相手が気付けてないんだろうなと言うことに気付いてもらうこと。
課題を抽出してみると、
これらの課題をクリアするためには
どうしたらいいんだ~???(*_*)(*_*)
とややパニック状態。
ちょっと待てよ。
今自分
「どうしたらいいんだ?」と
解決策考え始めたよな~。
そこで、自身が今回の講座の中で
受講者の方に、知識提供した言葉を想い出した。
今回の講座は、「問題解決の基本プロセス」に従って
進行したのだが、その中での注意点を伝えた言葉だ。
「人は問題や課題に対して、原因の分析を飛ばし、
すぐに解決策を考える傾向があるといわれています。
原因不明のまま解決策を実行しても効果が得られないことが多いです。
問題解決に対する効果効率を上げるためにも、
分析した原因を基に解決策を考えてみましょう。」
という内容だ。
ハッとした。
自身が今まさに、
「原因の分析」を飛ばしていたではないか!!!
解決策「HOW(どうしたら)」の前に
原因の分析「WHY(何故)」だ!!
しかし、上記課題に対する原因を、
ちょっとやそっとで分析できるとは想えない。
まずは自分に対してWHY(何故)を投げかけ
じっくり、考える時間が必要だ。
週末の勉強会までの自身のテーマが決まった。
2021年10月18日