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うつからのキセキ☆

【過去の刷り込みを修正しよう】

【過去の刷り込みを修正しよう】

 

私の朝の日課の中に、

インプットの時間がある。

ここ数カ月かけてやっているのが、

ティーシーボルト

「一流の人に学ぶ自分の磨き方」を

1日一項目読み、

それをお気に入りのターコイズ色のペンで

ルーズリーフに書き写すということ。

 

文章の内容に感心させられたり、

自分に近い内容が書かれていると嬉しくなったり、

未来の自分を想像したり、

自分んを奮起したり、

書くこと自体が気持ちよかったり、

とにかくなんか、これをやっていることが

しっくりくるからやっている。

 

昨日の投稿で書いたが、

 

過去に読んだ本の中の文章を想い出しハッとしたこと。

それが、この本の中に書かれていたことだ。

 

要約して記載すると、

「一流の人は、過去に植え付けられた好ましくない信念を

修正することを決意し、積極的に人生を切り開くきっかけにする。」

とあった。

私は、このことの重要性に本当の意味で気が付いていなかったんだな、

ということに気が付いてハッとしたのだ。

 

私は、過去に植え付けられた好ましくない信念、

又は自分自身の間違った解釈で植え付けてしまった好ましくない信念を

修正する意識が非常に少なかった。

その為、自分の自己肯定感を下げるような質問を

自分に対して習慣的にしていることにも気付いていなかった。

 

ここで気が付いたから修正していこう!

 

その方法が本に記載されていた。

①ポジティブなセルフトーク

②ポジティブなイメージトレーニン

 

例えば、

自分がやっていることに対して

「こんなこと」という言葉を使っていたが、

「こんなこと」に続く言葉は、

「こんなちっぽけなこと」

「こんなくだらないこと」

「こんな無駄なこと」といった言葉で、

ちっぽけなこと、

くだらないこと、

無駄なことが、

「ダメなこと」という好ましくない信念があるから、

後ろめたさを感じたり、罪悪感を感じたりする。

 

何故そんな考え方になったのか?そこはさておき、

この言葉をどうポジティブな言葉へと移行していくか?

作家の本田健さん曰く、

「世の中のほとんどの楽しいこと、素晴らしいことが無駄なこと。」

確かに!!おっしゃる通りだ。

この概念を取り入れるのであれば、

「こんなこと」というフレーズが自身の中にでてきたら、

「こんなこと」を経験することも大事なんだよ。

「こんなこと」と想うことの中に宝物があるかもしれないよ。

まずはそんな言葉を自分に投げかけてみようと想う。

そうしているうちに、

「こんなことこそがすばらしいんだよ!!」

と自信をもって言える自分に出会えるのではないかな?

 

そんなふうに想えるようになってきた。

 

2021年6月3日