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【親を選んで生まれてくる】

【親を選んで生まれてくる】

スピリチュアルの世界では、

子供は親を選んで生まれてくる

という考え方もあるそうだ。

 

自己肯定感が低く、

自分の存在を消したい、

過去にタイムスリップして、

自分が生れてこなかったことにしたい、

と真剣に想っていた7~8前までは、

子供は親を選んで生まれてこれない。

という考え方だった。

 

しかし、今は違う。

マイメンターと出会い、

マインドセットを学び取り入れていくうちに、

未熟な自分でも存在していて良いんだと想えるようになり、

未熟な自分の存在を認められるようになったら、

自己成長感を感じることに喜びを持てるようになり、

自身の息子たちはいつも、

自分を成長させてくれる行動や、

助言や、スタンスを見せてくれ、

あーこの子たちは、私を助けるため、

成長という喜びを与えてくれるために生れてきてくれたんだな~

と心の底から想うよになった。

 

先日、長男からこんな誉め言葉を貰った。

たわいもない会話から、

「母親(←私のことを彼はこう呼ぶ)は1つのことに

長続きするよね」と。

「へ~?そうか?結構飽きっぽいよ~」と私。

それに対して長男は

「だって、藤ヶ谷君のファンになってから、

ずっと藤ヶ谷君だけ8~9年くらいファンやってない?」

と・・・。

そこほめてくれるんだ~。とちょっとうれしく想った。

母親がアイドルに夢中になっているなんて、

ちょっとどうかな~?と想う人だっている中で、

(当初の私はちょっと引け目を感じていた💦)

その言葉を貰えるのはうれしかった。

しかも息子に。

 

そこでふと今まで不思議に思っていたことがわかった気がする。

長男は、老若男女、性別年齢を問わず、肩書とか、

勉強ができるできないとか関係なく、

いろんな人と仲良くなれるという特技を持っている。

今私も、だいぶそのようになってきたが、

長男は昔からそうだった。

彼は、母親である私ですら、

母親という肩書で観るのではなく、

1人の人間として観てくれていたのだ。

だから、「自分の好き」を追求する私の一人の人としての部分を

ほめてくれたのだ。

 

彼は私のロールモデルだ。

私を助けるため、成長させるために、

私のもとに生れてきてくれたに違いない。

こんな私のもとに産んじゃってごめんねって

こんな母でごめんねって

自己肯定感が低かった頃の自分は想っていたが、

本当にそれは彼に対して失礼な話だった。

彼は、そんなちっぽけな人間じゃない。

主体性を持って生きている。

「親を選んで生まれてくる」というスピリチュアル

な話は別として、

少なくとも、私のもとに産まれてきたことや、

育ってきた環境に、不平不満をいうタイプではない。

それは次男も同じだ。

 

息子達よ、私のもとに産まれてきてくれて、

本当にありがとう。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年7月28日