【自己肯定感の必要性】
【自己肯定感の必要性】
自己肯定感をテーマに生きていく
これが自身の内から湧き出る想いだ
しかし今更ながらだが、
自分の生活をより豊かに過ごすためには
「自己肯定感必要だわー」
と先日の自身の誕生日でつくづく感じた。
5月29日の自身の誕生日は思いっきり
自分を解放し、自分のやりたいことを
やりたいようにやらせてあげようと決めた。
自分は自己肯定感も高いし、
自分を喜ばせることを意識的に日常でもやっているから、
大満足な一日を送ることができると想っていた。
しかし、案外「大満足」とまでいかなかった。
その原因は、後ろめたさと罪悪感が時々顔を出し、
自己否定、自己不信へと気持ちが揺らぐからだ。
後ろめたさや、罪悪感がでるときの、
自分の内側を振り返ってみた。
こんなに遊びほうけていていいのか?
こんなことに時間を使っていいのか?
こんなことにお金を使っていいのか?
という質問を自分に投げかけている。
この質問が何故出てくるのか?
先日観ていたYouTube
作家の本田健さんの講演会の中にヒントがあった。
「あなたは子供の頃、周囲から、
無駄遣いをしちゃいけないと言われませんでしたか?
私は自分の子供には逆を言っていました。
世の中のほとんどの楽しいこと、すばらしいことが
無駄なことだからです。」(というようなことをおっしゃっていた)
はっとした。
私には固定観念があった。
努力していることが素晴らしいこと。
(努力というのは、勤勉であるとか、汗水流すこととか、
辛いことに耐えるみたいなイメージ。)
無駄なことにお金や時間を使ってはいけないということ。
この固定観念が、
上記のような、自己肯定感を下げる質問を
自身にしている原因となっていた。
しかも、習慣化している。
ここでもう一つ、過去に読んだ本の文章を想い出しはっとした。
次回へつづく
2021年6月2日