【自己肯定感が下がる時って?】
【自己肯定感が下がる時って?】
自己肯定感が常に高い状態でいられたら、
それに越したことはないのだろうが、
やはり下がる時がある。
自分がどういう時に、自己肯定感が下がるのか?
傾向を掴んでおくことによって、
下がりすぎる前に、対策を打つことができる。
今日は、そのことをまとめておこうと想う。
□ 他者からのフィードバックを「評価された」「責められた」と捉えた時。
➡「フィードバックは愛」と心の中で何度も繰り返し言う。
□ 他人と比較して、劣等感を感じた時。
➡自分の過去と比較して、成長した自分、成長する努力をしてきた自分を認める。
もし成長するための努力が不足していたなと想ったら、
そこは素直に受け入れて(※ジャッジをしないのがポイント)、
どうすれば成長できるか考える。
□ 怒りの感情を爆発させ、コントロール不能になった後、我に返った時。
➡「感情は湧き上がってくるものだから仕方がない」とそこは認めてあげる。
湧き上がってきた感情をコントロールする手段をいくつか用意しておく。
抑圧していた感情はなかったか?を振り返り、
怒りの感情をそもそも爆発させなくて済むように原因をなくす。
□ 他者を信じられなくなった時
➡「信じると決めた自分を信じる」と心の中で何度も言う
□ 自分の言動に対して否定的な意見を言われた時。
➡「ご指摘ありがとうございます」まず第一声はこれを言う習慣をつける。
それ以上戦わない。その時の相手に対する感情は、後からでも良いので、
ちゃんと感じてあげる。「あんな言い方ないよね」「そりゃ傷つくよね」
「怒れるよね。」と自分の肩を持ってあげる。気が済んで気持ちが
落ち着いてきたら、この出来事から何が学べるか?を考える。
□ 単純に疲れている
➡思考を止められるような夢中になれることをする。
リラックスできることをする。早く寝る。
「今、自己肯定感下がってるなー」と自覚があったわけではなかったのだが、
何らかの対策を実践していた自分に整理してみて改めて気付いた。
マインドについていろいろと学んできたからなせることである。
学びは価値だ。こういったことを学べる環境があることをが非常にありがたい。
改めてそう感じる。
2021年2月10日