【自己肯定感は一日にしてならず】
私は、自己否定が酷すぎた経験から、
自己受容がいかに必要で、
いかに重要かということを知ることができた。
自分のことを受け入れるためには、
まずは自分のことを知らなければならない。
自分の中に、
「こんな自分がいるんだよ~。」
「あんな自分がいるんだよ~。」
ということを知らなければ、
「こんな自分」「あんな自分」
の存在は受け入れられない。
だから私は、「見たくない自分」を
あえて見に行くようにしている。
負の感情が沸いた時、
恥ずかしいって思った時、
そんな時こそ新たな自分を発見できるチャンスと想い、
向き合ってきたし、
これからも向き合っていこうと想っている。
こんなことをモットーとしている自分だが、
それでも意識して気を付けていないと、
「まさか!!こんな自分が自分の中に存在するなんて!!」
という想いにふたをして、見て見ぬふりをし、
めちゃくちゃ言い訳をしたり、
真実がどうかなんてわからないのに、
自分の都合のいいように物事を解釈したりしてしまう自分がいる。
早く「こんな自分」「あんな自分」の
存在を認めて受け入れてしまえば、
言い訳するエネルギーと時間を使わなくて済むし、
変な勘違いもしなくて済む。
まだまだですなー、自分。(*^-^*)
自己受容は奥が深い。
鍛錬。鍛錬。
これもまた楽し。
2020年11月20日