【ありのままの自分でいられる幸せ】
【ありのままの自分でいられる幸せ】
幸福度の高さは、どれだけ自分を大事にできるか?
に起因すると私は考える。
何故なら、自分が5年余りの歳月をかけ、
自分を大事にする努力をし実感できたことだからだ。
自分を大事にするポイントは大きく3つ。
①ありのままの自分でいること(自己受容)
②自分を信じれること(自己信頼)
③自分が本当に望むことを自分にやらせてあげること(自己尊重)
すなわち自己肯定感だ。
(自己受容、自己信頼、自己尊重は自己肯定感の要素である。
一般社団法人MindLabo)
自分をこの状態でいられるようにすることがどれだけできるか
が幸福度の高さに繋がる。私はそう考える。
ありのままの自分でいられるには、
まず自己受容が大切だ。
自己否定で生きていたころの私は、
自分の弱さ、ダメなところを
受け入れてなかったから、
隠したい自分だらけで、
自分を取り繕うことにエネルギーを消耗していた。
人生を楽しんだり、幸せを感じる心の余裕がまるでなかった。
いつもイライラしてた。
しかし、こつこつ、ダメな自分、
隠したい自分を受け入れることで、
無理して取り繕うことが減っていった。
気持ちが楽になった。
無意味なエネルギーの消耗が減り、体が疲れにくくなった。
自分が他人からどう思われるかあまり気にしなくなったことで、
人とのコミュニケーションにも、
余計なエネルギーを使わなくなったし、
人とコミュニケーションをとるのが楽しくなった。
自己否定の頃は、家での顔と、会社での顔がまるで違い、
自分が多重人格者ではないか?と悩むくらいだったが、
最近では、家での顔も、会社での顔もそこまでギャップを感じない。
本来の自分に近い自分を会社で出せるようになったのが、
非常に心身ともに楽だ。
自分を受け入れることで、他者への許容範囲も増えて楽になった。
本来ありのままでいることは当たり前のことであるのだが、
ありのままでいることがほとんどできなかった自分を知っている分、
本当に幸せだな、幸せなことなんだなって想う。
2021年2月2日