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【自己肯定感が下がる時の傾向】

【自己肯定感が下がる時の傾向】

 

自己肯定感をテーマに生きている自身であるため

常日頃、

自己肯定感を構成する3つの要素である

自己受容・自己信頼・自己尊重

に意識を向け生活するよう心掛けている。

 

こんな自身でも、

自己肯定感が下がる時はある。

受け入れたくない事実ではあったが、

実際そうなのだ。

そして、

自己肯定感が下がっている自分を

受け入れないことこそが

自己否定であるということにも気が付いたので、

そんな自分を受容することができた。

そしてそんな自分を

滑稽でかわいくさえ思えるようになった。

 

しかし一番ここで重要となってくるのが、

自己肯定感が下がっている自分に気が付くことだ。

気付けないと、受容することができない。

 

そこで、今回、何故自己肯定感が下がったのか?

自分自身の数日を振り返ってみようと想い、

ここ最近のブログを観返してみた。

 

ここ1週間くらいの間に

好感が持てない3人の自分と向き合っていた。

(①に関しては好感が持てないどころか嫌いだ)

 

①高揚感をコントロールできな自分

②確認を怠る傾向がある自分

③自己肯定感が下がっている自分

 

私は、思春期から40代前半まで、

自己否定の塊のような人生を歩んできた。

それに気が付いた時、

自分や家族に対する申し訳ない想いでいっぱいになった。

そしてどんな自分も受け入れると決めた。

そんな想いが強いせいか、

見てみない振りをしたくなる自分が現れた時こそ、

「向き合わねば!!」

「向き合って受け入れなければ!!」

「自分を受け入れるチャンス!!」

というような謎の闘志がわくのだ。

私は、そんな自分が好きだ。

好きで好きで仕方がない。

だからこれからも、

「どんな自分も受け入れる」

この信念だけは自然と自分の中で

継続されていく信念であると確信している。

 

しかし、そうはいっても

好感を持てない自分と向き合うのには

それ相応の、エネルギーが必要なのではないか?

さすがに、短期間に3人の好感が持てない自分と

向き合うのはエネルギーを使ったのに違いない。

そう推察する。

 

昨日の投稿にも書いたが、

日頃、自身を喜ばせること、ご機嫌でいられるようにすること

に意識を向けているため、エネルギーがチャージできていたから

これくらいで済んだものの、

例えば、ここで寝不足だったり、体調不良などが重なれば、

もっと自己肯定感が下がる傾向にあったのかもしれない。

(まあ、それもそれとして受け入れればいいだけのことなのかもしれないが、

限られた人生の時間をできるだけ有効に使いたいと自身は考える。)

 

まとめると、自分の場合、

嫌いな自分、ダメな自分、好感が持てない自分と向き合った時が

要注意。

向き合うこと自体は自身が望んでいることだから良いとして、

自分が想っている以上にエネルギーを使うから、

嫌いな自分、ダメな自分、好感が持てない自分と向き合った時こそ、

自分に優しく、甘くすることも同時にしてあげなければならない。

それは心に留めておこう。

 

2021年6月25日