光り輝き続けるために✨

うつからのキセキ☆

【学べる環境に感謝】

~日常から得た気付きシリーズ~

自身は、学べる環境がある。

それは、自身が所属するコミュニティーやマイメンターから

マインドセット(心の在り方)を学べる環境と自らが学べる環境だ。

マイメンターは無料で勉強会を開いてくださったり、

講座のコンテンツを創るためのコンサルティングをしてくださったり、

グループラインでご自身のプライベートや企業研修講師として得た

気付き学びなどもシェアしてくださることが多々ある。

本当に、本当に、ありがたいことだ。

 

しかし、これだけは自負したいのだが、

自分を大事にする!!と決めた7年~8年前からは、

自分が学べる!自己成長になる!と想ったことに関しては、

自己投資して学んできた。

ある意味、自分が学べる環境を切り開いていったということもある。

だから、マイメンターと出会い、同じ志を持つ学びの仲間ができ、

上記に挙げたような学ばせていただける環境に身を置けているのかもしれない。

 

今、自身が所属しているコミュニティーでは、

春に開催したオンライン講座

「風の時代に必要なマインドセット講座2.0」の

オプション動画を、受講者様専用のプラットホームに配信している。

そして、今度自身が担当する講座のテーマが、

「在り方」だ。

毎回いつも思うのだが、

自分が一番このテーマについて学ばせてもらっているな~

ということである。

講座のテーマが決まると、そこに意識が自然と行くこともあるし、

何より、自分がそのテーマに関して腑に落とすところまで理解したいから、

すごーくそのテーマと向き合うこととなるからだ。

そのテーマのことが腑に落とせていないと、言葉が出ない、

言葉が詰まるような感覚になって、言葉にエネルギーが乗らなくなる。

そんな講座を受講者様に届けたくなくて、

そのテーマとより一層向き合うこととなるのだ。

今までの人生でこういった経験はなかったし、

周囲を観ても、そうは沢山無い、レアな環境だと想っている。

正直、テーマのことがなかなか腑に落とせない。

わかってはいるけど、言葉でどう表現したらいいのか?

など、答えが出るまでの「もがき」みたいなので苦しむことはある。

(←苦痛とは違う苦しみ)

だが、やめたいとは想ったことはない。

得られた、達成感、自己成長感、貢献感、充実感は何物にも代えられない、

宝物のようなものだからだ。

 

今回も「在り方」について、非常に考えさせられた。

しかし、毎回不思議なのだが、そのテーマについて学びが深まるような、

出来事が起きたり、情報が舞い込んできたりする。

そして今回も、自身の在り方を見直す、ショックな出来事があった。

立ち直るのに数日を要したが、

「在り方」をテーマとした動画を創り終えた今、

あー、自分の在り方を見つめなおし、それによって得た気付き学びを、

講座に活用できるために起きた出来事でもあったのだな~と

つくづく感じるのである。

 

神様?宙?は観ている。応援してくれている。

ひしひしと感じるのである。

感謝、感謝、感謝✨

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年9月29日

【期待されていることに感謝】

~日常から得た気付きシリーズ~

私は、50歳になるのだが、

職場でも、プライベートでも

「フィードバック」を受ける環境がある。

年下の人は、年上の人に対して、

たとえ、「もっとあーすればいいのに。こうすればいいのに。」

と想ったとしても、言わない人、言えない人がほとんどであろう。

自身もそうだ。

だから、年を重ねれば重ねるほど、

フィードバックしてもらえる機会は、

若い人に比べてだいぶ少ないとは想う。

しかし、私は、機会は減ったとは言え、

フィードバックいただける環境があるというのは、

本当にありがたいと想うのである。

 

私が、この年齢でも比較的フィードバックを貰えている要因は、

自身が、その人のフィードバックを聞き入れるか、

聞き入れないかは別として、

(自分がマウントを取りたくて言ってくるフィードバックなどもあるので)

一旦はきちんと聞く姿勢と言ってもらったことに対しては感謝の気持ちを

持っているからだと想っていた。

もちろんそれも要因の1つではあると想うのだが、

これは自分の視点からだけの発想であった。

 

フィードバックしてもらえているのは、

相手が私に期待しているからということがあるらしい。

自身は、職場で部下がいないから、

「期待する」という視点が乏しい。

しかし、よーく考えてみると、

自身の子供には、いくつになっても、

フィードバックやアドバイスをしたくなるし、

自身の子供と同じ年齢位の新入社員の子たちにも、

気になったことは伝えたりしている。

それは、単に子供だからかわいいということではない。

だったら、よそ様のかわいいお子さんにも熱心にアドバイスするだろう。

私が、フィードバック、アドバイス、時には叱りたくなるのは、

相手に期待しているからだ。

 

私に対してフィードバックしてくださる方は、

私に対して、何らかの期待をしてくれている。

だから、言いたくもない事、言い辛いことも言ってくれている。

そういった観点が無かった。

そう考えると、

自身は、フィードバックを聴いていると想っていたが、

ただ聞いていただけでしっかりその人のフィードバックの意図を、

わかっていなかったと反省している。

 

そして、気付いてしまったことがある。

期待に応えられることと、こたえられないことがあると・・・。

自身が、何故かわからないけど夢中になれることに関しては、

頑張れは、それを指導してくださる人の期待に応えられそう!!となるのだが、

例えその人の期待にこたえたい!!という想いがあっても、

自分が心から好きになれないものに関しては、

期待に応えられそう!!とはならないのだ。

私は、期待に応えられていない、期待に応えられない自分に気が付いてしまった。

やはり、早いうちに、この状況を変える必要があると考える。

決して、良い悪いではない。

自分にも、相手にも、それがBetterだということだ。

少なくとも、今の状況を続けたならば、

期待してくださっている相手にも失礼だし、

自分にも期待にこたえたくてもこたえられないという罪悪感を抱かせてしまう。

 

決断と行動の時が来ているようだ。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年9月28日

【客観視できるようになる】

自己肯定感を高めるメリット№6 ~心穏やかでいられることが増える③~

自己肯定感が低い頃は、

感情に流されて、自分を見失うことばかりだった。

特に、怒りの感情の時はそうだった。

怒りの感情に流されるデメリットは沢山ある。

もちろん、心穏やかでいられないこともそのうちの一つであるが、

言わなくてもいいことまで、相手に言ってしまって、

相手を傷つけたり、相手との関係性を悪くしたりしてしまうだったり、

しばらくして怒りの感情が落ち着き、

我に返った時、どうしようもない自己嫌悪に陥るであったり。

こんなことを日々繰り返していたから、

心身へのストレスは半端なかったし、

そりゃ、病気にもなるわ~と今更ながらに想うのである。

 

自己肯定感が高まっているということは、

イコール、自己受容ができているということにも繋がる。

何故なら、自己肯定感の土台は自己受容だからだ。

自己受容は他者受容にもつながるから、

そもそも、自分に対しても他人に対しても、

怒りを感じる頻度は激減している。

そうはいっても人間だし、私は特に気が短い特性を持っているので、

「怒り」を感じることは激減したと言ってもあることはある。

しかし、「怒り」で自分を見失うということが、

だいぶ減ったのだ。

「怒り」を感じた時、

「今、怒ってんな~」と

そんな自分を「滑稽だな~」と感じながら観ている自分の存在がいるからだ。

昔のように、怒っている自分を否定するのではなく、

怒りは湧き上がってくる感情だから仕方がないと、

怒りの感情を受容できたことが大きいと想う。

だから、怒っている自分と向き合える。

そして、「今、怒ってんな~」というのがわかると、

そこに思考が入れられて、

まずは一旦深呼吸しようとか、

しばらく時間を置いてから対処しようとか、

「怒り」を感じている自分と上手く付き合えるようになってきた。

そうすると、怒っている人とも上手く付き合えるようになってくる。

例えば誰かが怒っていたとする。その怒りが自分に向けられたりすると、

一緒になって怒りの感情に流されてしまっていた。

しかし、この人「怒ってんな~」とちょっと、

離れたところから観れるようになり、

この人の怒りを軽減するための言動をとったり、

それこそ自分への対処と同じように、

今は距離を置いて、後で対処しようと考えたりできるようになった。

 

自己受容の土台ができると、

自分の嫌な部分を直視できるようになるので、

自分への客観視に繋がり、他者への客観視にも繋がる。

と捉えている。

それにより、

感情によって自分の心も行動も乱れなくなる、

乱れたことによる自己嫌悪にも陥らなくなる。

心の平穏が得られる。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

2022年9月27日

 

 

 

【自己肯定感が高まる環境を引き寄せる】

自己肯定感を高めるメリット№6 ~心穏やかでいられることが増える②~

類は友を呼ぶ、

インサイドアウト(自分の内側が外側に影響を与える)、

鏡の法則私たちの人生の現実は、私たちの心の中を映し出す鏡)、

こういったことが、

だんだんと腑に落とせるようになってきた要因の一つに、

自己肯定感が上がると自己肯定感が高まるように、

周りも整ってくるという現実を引き寄せていることがある。

 

それを一番感じるのが人だ。

よく「他人は変えられない」と言われている。

確かにそれはその通りなのだが、

その人との関係性は変えられると自身は考える。

自身は、自己否定があまりにもひどかったため、

まあまあなところまで自己肯定感が上がった現在とのギャップが大きい。

そのため、自己肯定感が低いラインと高いラインとでの違いを観れる幅も大きい。

これは自己否定の塊であったことの数少ないメリットのうちの一つかもしれない。

 

自己否定が強いと、周囲からの扱いも違う。

バカにされたり、

理不尽な叱責を受けたり、

否定されたりする。

そして、自分でも感情がコントロールできなくなり、

自分より弱い立場の者(当時は子供)に

必要以上に𠮟責してしまい自己嫌悪に陥り、自己肯定感が下がり・・・の

繰り返しだった。

心穏やかとはほど遠い毎日だった。

 

しかし今はその真逆だ。

同じ人であっても、バカにするようなことは言ってこなくなったり、

理不尽な叱責を受けてた人が離れて行ったり、

自分のことを肯定してくれるような人が自分の近くにいてくれるようになったり、

そういう人と新たに出会ったり。

自分を肯定してくれる人、

優しくしてくれる人、

励ましてくれる人、

感謝してくれる人

が増えるため、自己肯定感も更に上がっていく。

自身も逆に、

相手を肯定し、

自然と優しく接しられるようになっていき、

励ましたり、感謝したりすることが増えた。

その相乗効果で、更に相手の自己肯定感も上がり、

どんどん関係性が良くなっていく。

そんな感覚だ。

人間関係が上手くいっていると、

他人について、あーでもない、こーでもないと悩む時間が、

非常に減るので、心かき乱されることは少ないし、

穏やかでいられる割合の方が圧倒的に多くなった。

 

そして、昔は、私なんてどうせついてない人生だ。

と想っていたのが、

ラッキーなことばかり!!とまで想えるようになった。

自分を大事にする!と決意してから、

ラッキーなことばかりだ。

全てとは言わないが、

どんなできごともラッキーと捉えられるようになってきたのも大きいが、

実際に、こんなにラッキーなことばかり起きる?!!

と想うことも引き寄せているのは事実だ。

 

全てに感謝。

これが、心穏やかであることの大切な要素の1つであるのかもしれない。

 

2022年9月26日

【批判者・被害者から脱却できる】

自己肯定感を高めるメリット№6 ~心穏やかでいられることが増える①~

自己否定の塊だった頃の自身は、

ほとんどすべてのことにおいて他責だったということに

今は気が付くことができる。

がしかし当時は、自分が他責ということには気が付いていなかった。

それは、自分の内側に意識を向けることをする習慣がなかったからだ。

内側に意識を向ける習慣が何故なかったか?

逆に、何故いま内側に意識を向けるようになったのか?

きっかけは、インサイドアウトの原理原則を知識として知ったからだ。

そして、自分の内側を変えると、外側にも影響してくるということが、

実感できるようになってからは、自分の内側を観て、

自分の内側を調えていくことの重要性をさらに理解した。

だから、自分の内側を調えるよう常日頃、心掛けるようにしている。

 

内側を調えていくことの基盤となるのが自己肯定感である。

何故なら、自分の内側を調えるには、自己認識が必要で、

時には、自分の嫌な所、ダメな所、目を背けたくなるところと、

向き合っていかなければならないからだ。

そのためには、自己肯定感の土台となる、

自己を受け入れる器(自己受容力)が必要不可欠だからだ。

 

自己肯定感が低いと、

批判者、被害者の立場でしか物事を捉えることができないことが圧倒的に多い。

何故なら、負の部分を受容できてないから、

受容できていない負の自分を見ないようにしたいからだ。

だから、自然と意識が外側にいく。

例えば、自分がイライラするのは、

相手の言動のせい、子育てで忙しいせい、環境のせいなどにしたり・・・(被害者)

「あなたは私をイライラさせる天才だね!!」

当時、よく心の中で叫んでいた言葉である。

本当に他責もいい所だ💦

例えば、自分は努力しているのに、相手が努力していないと、

「あなたは何故努力しないの!!努力を怠るの!!」と

心の中で批判したり。

心の中は、いつも、上記のような、言葉でぐっちゃぐちゃ。

だから、感情も、イライラモードの時が圧倒的に多かった。

心穏やかとはほど遠い生活を送っていた。

 

自己肯定感が高まった今はどうかと言うと、

イライラを選んでいるのは自分なんだということを、

受け入れられたので、

イライラがおさまるまでに時間がかかる時はあるが、

少なくても、イライラするきっかけとなった人や物事に対しての

イライラはないので、それだけでも心の安泰感を感じる。

努力できない自分のことをダメだ~とジャッジしなくなった、

又は、案外怠け者な自分を受けいるることができたので、

努力していない人を観ても(影で努力してたらすみません💦)

別に批判する気持ちは起きない。

 

これは一例だが、日常の細かいこと1つ1つに、

イライラしたり、怒ったり、批判したりしていたのが、

かなり減った。というより、ほとんどない。

 

外側の出来事にいちいち動じなくなると、

それだけでも楽だし、幸せだな~と感じるのだが、

自分に集中できるので、自分の人生をより楽しむことへの

幸福感も感じることができる。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年9月25日

 

 

【自己否定の塊だった頃の自分を振り返る】

~日常から得た気付きシリーズ~

今自身は、風の時代に必要なマインドセット講座2.0を

受講してくださった方々への向けてのオプション動画を配信するため、

その作成に取り組んでいる。

作成に取り組む中で、

過去の自分を振り返る機会を自分の中に設けてみた。

 

よく、過去と、天気と、他人は変えられないと言われている。

それは、その通りだ。

しかし、

過去の捉え方は変えられる。

過去の捉え方を変えることで、

その過去を思い出すときの感情は変えられる。

しまい込んでいた過去を、未来へ活かすことへ変えられる。

ということに気が付いた。

 

自身はマインドセットコーチングを学び、

学んだことを実践して8年が経とうとしている。

自分でいうのもなんだが、どんどんどんどん、

自己肯定感が上がっている。

この学びを続けていく限り、まだまだ上がり続けるであろう。

 

自己肯定感が上がった今、

自己否定の塊だった頃の自身を振り返ると、

何で、物事が上手くいかなかったのか?

何で、生き辛さを抱え生きていたのか?

何で、人生に希望が持てなかったのか?

本当に、本当に手に取るようにわかる。

 

手に取るようにわかるようになった要因は大きく2つ。

①自己肯定感が高まり、自己受容できるようになったから。

過去の痛ーい自分、ほんと最低だったなーと目を背けたくなるような自分、

恥ずかしい自分、全てとは言えないが、かなり受け入れる器ができてきた。

受け入れることで、、過去の自分の在り方、考え方、感情、イメージ

などを直視することができ、自己理解が深まる。

 

②原理原則に方程式を本当の意味で理解したから。

自身は、マイメンターと出会った当初、

世の中には、原理原則というものがあって、

原理原則を意図した生き方にシフトしていく重要性を知識として学んだ。

そしてそれから、地道にそれを実践してきて、

原理原則の重要性を体感し、腑に落とすことができた。

その原理原則の方程式に自身の過去をあてはめると、

本当に簡単に「そりゃ結果そうなるわ💦」ということが

わかってしまうのである。

原理原則は至ってシンプルだから・・・。

 

過去の自分を振り返り、過去の自分を受容できるとメリットがある。

上記にも記載した、捉え方の変化、感情の変化、経験を活かせる、

この3つだ。

①過去の捉え方の変化

正直、自己否定だった時の自身の経験は痛いし、大失敗だった。

しかし、その大失敗を大失敗だったんだとジャッジをせずに受け入れたことで、

失敗に良い悪いもない。経験しなければ学べないことを学べたんだから、

メリットもある。きっと、それを学ぶために必要な経験だったんだと、

肯定的に捉えることができるようになった。

 

②感情の変化

過去の自分を想い出すとき、恥ずかしいとか、罪悪感とかそういう

負の感情が湧いてきて、過去の自分と向き合えない時期も正直あった。

しかし、だんだん過去の自分を受け入れられるようになると、

負の感情がかなり軽減されているのに気が付く。

笑えないこともあるが、ちょっと滑稽でかわいいなと想える過去の自分も増えた。

 

③経験を活かせる

自己否定だった頃の自分が

何で上手くいかなかったのかが手に取るようにわかるので、

同じようなことでつまづいている人に、

何らかのヒントを与えられる。

もちろん、未来の自分が同じ失敗を繰り返さないことにも使える。

過去の経験や過去の自分を否定していたら、

その経験・その事実をしまい込んで、経験を役に手てられなかったと想う。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年9月24日

 

 

【ジェラート熱半端ない】

~日常から得た気付きシリーズ~

自身は、20代前半の頃、

イタリアンジェラートなるものを初めて食べた。

今からおよそ30年前だ。

きっかけは、長野県の地方TV局の情報番組で、

信州2230テレビというのがあった。

その番組で、県内のアイスクリーム店の特集回があり、それを観た。

もともと、アイスは好きな方であったし、

ドライブ好きでもあったので、

ドライブしながらアイス店回りおもしろそう!!と想った。

時代を物語っているのだが、

当時インターネットなども普及していない頃だったため、

「番組で紹介されているお店情報が欲しい方は、

郵送にて送りますので、TV局の番組宛てにご応募ください。」

みたいなテロップが出て、そこに手紙を送り応募した。

数日後、TVで紹介されていたお店のリストが郵送されてきた。

(当時の担当者のかた、大変ありがとうございます!)

当時は、ジェラートがメジャーではなく、

アイス店、ジェラート店ひっくるめてのリストだった。

なので自身も、ジェラートを食べに行く!!という意識はなく、

アイス店リストに載っていた美味しそうなお店という

くくりの中で選んで食べに行ったのを記憶している。

そして、自身がイタリアンジェラートなるものにはまるきっかけとなったお店、

小布施町にあるトゥエルに出会ったのである。

県内と言っても、小布施町は自身の住んでいる所からは

高速を使っても1時間以上はかかる。

頻繁には行くことができないが、

北信の方へ行く用事がある時は、ちょっと遠回りしてもトゥエルに行くし、

もちろん、お金と時間に余裕がある時はトゥエルに行くのが目的で、

小布施に行ったことも何度もある。

一時軽井沢に移転した時も、軽井沢なんてもっと遠いのに、

それでもトゥエルのジェラートが食べたくて軽井沢まで足を運んだこともある。

約30年来トゥエルファンだ。

しかし、数年前から自身の中に変化が起きてきた。

トゥエルは遠いのでジェラートが無性に食べたい!!という時は、

近場のジェラート店を訪れることが多々あった。

ドライブに行った先などジェラート店があるとそこへも行ったり、

スマホ時代になってからは、更に検索がしやすくなったので、

食べに行ったことがないジェラート屋さんを見つけては食べに行くことも増えた。

最初は、トゥエルの味に近い店はないかな?という期待もあった。

しかし、色々なお店を訪れても、トゥエルの味や食感に近いお店はない。

それどころか、それぞれのジェラート店で特徴が違い、

それぞれの店の良さがあるということに気が付いたのだ。

あの店のあのフレーバーはおいしいよね!!とか、

あの店のあのフレーバーはあの店の強みだよね!!とか、

あーあの店のコンセプトはこういうことか!!

あの店に行列ができる理由はこれとこれとこれだな!!とか、

その店の特徴、特色、コンセプト、大事にされていることなど

総合的な要素を含めて、お店全体を観るようになっている自分がいる。

 

だから、自分の中のランキングはあるけれども、

(フレーバーの固さ加減、食感、肌理加減、甘さ加減など個人的な好みがあるので)

ジェラートにきちんと向き合っているお店には、

頑張ってもらいたい!!という想いが徐々に徐々に増しているのだ。

本当におせっかいなのだが、

もっと、ここの所アピールすればいいのに!!

せっかくいい素材使っているんだから、

もっとこの素材のこの特徴活かせばいいのに!!

もっと、この店の強みをコンセプト化すればいいのに!!

もっと、組み合わせのバランスをとれば、このフレーバー売れる!!おしい!!

と、このお店のジェラートがより良くなって、

より多くの人に食べてもらえるようにするには?というのを

勝手に考えているのだ。

(もちろん口には出さない💦

常連のお店では、たまに率直な意見をお伝えすることもあるが・・・)

 

このお店のジェラートをより多くの人に食べてもらえる支援をしたい!!

すごくその気持ちが今湧いている。

 

そのきっかけは、何かジェラートに携わる仕事をしたい!と想っている

自分の気持ちに正直になるための一歩を踏み出したからだ。

一歩と言っても、清水の舞台から飛び降りるような一歩ではない。

でも自身にとっては、自身の最終的に在りたい姿みたいなのが、

はっきりする大きな一歩となったと想う。

今日、常連のジェラート店のオーナーに、

ジェラート店で働きたい、

将来的には自分でお店を出したいと考えているが、

何をどう進めたらいいかわからないみたいな、

ざっくりとした相談をしてみた。

本当にオーナーは親切な方で、

ご自身がどうやってお店をオープンさせたか?とか、

オープンされた後、今現在も含めてどういう経営方針でやっているか?

など、事細かに教えてくださった。本当に沢山の情報を教えてくださった。

(本当に本当にありがとうございます。)

帰宅して数時間が経ち、沢山得た情報の中から、

自身が特に気になっていること、わくわくポイントが浮かび上がってきた。

それが、支援なのだ。

オーナーの話では、

ジェラートとは何ぞや?という本質をまず伝えてから、

その店にとってより良いジェラートづくりの

ノウハウを教えてくださる先生がいるらしい。

自身はまず、その方にお会いしてみたい。

なにか道が開けるかもしれない。そんな気がする。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年9月23日