【自己肯定感が高まる環境を引き寄せる】
自己肯定感を高めるメリット№6 ~心穏やかでいられることが増える②~
類は友を呼ぶ、
インサイドアウト(自分の内側が外側に影響を与える)、
鏡の法則(私たちの人生の現実は、私たちの心の中を映し出す鏡)、
こういったことが、
だんだんと腑に落とせるようになってきた要因の一つに、
自己肯定感が上がると自己肯定感が高まるように、
周りも整ってくるという現実を引き寄せていることがある。
それを一番感じるのが人だ。
よく「他人は変えられない」と言われている。
確かにそれはその通りなのだが、
その人との関係性は変えられると自身は考える。
自身は、自己否定があまりにもひどかったため、
まあまあなところまで自己肯定感が上がった現在とのギャップが大きい。
そのため、自己肯定感が低いラインと高いラインとでの違いを観れる幅も大きい。
これは自己否定の塊であったことの数少ないメリットのうちの一つかもしれない。
自己否定が強いと、周囲からの扱いも違う。
バカにされたり、
理不尽な叱責を受けたり、
否定されたりする。
そして、自分でも感情がコントロールできなくなり、
自分より弱い立場の者(当時は子供)に
必要以上に𠮟責してしまい自己嫌悪に陥り、自己肯定感が下がり・・・の
繰り返しだった。
心穏やかとはほど遠い毎日だった。
しかし今はその真逆だ。
同じ人であっても、バカにするようなことは言ってこなくなったり、
理不尽な叱責を受けてた人が離れて行ったり、
自分のことを肯定してくれるような人が自分の近くにいてくれるようになったり、
そういう人と新たに出会ったり。
自分を肯定してくれる人、
優しくしてくれる人、
励ましてくれる人、
感謝してくれる人
が増えるため、自己肯定感も更に上がっていく。
自身も逆に、
相手を肯定し、
自然と優しく接しられるようになっていき、
励ましたり、感謝したりすることが増えた。
その相乗効果で、更に相手の自己肯定感も上がり、
どんどん関係性が良くなっていく。
そんな感覚だ。
人間関係が上手くいっていると、
他人について、あーでもない、こーでもないと悩む時間が、
非常に減るので、心かき乱されることは少ないし、
穏やかでいられる割合の方が圧倒的に多くなった。
そして、昔は、私なんてどうせついてない人生だ。
と想っていたのが、
ラッキーなことばかり!!とまで想えるようになった。
自分を大事にする!と決意してから、
ラッキーなことばかりだ。
全てとは言わないが、
どんなできごともラッキーと捉えられるようになってきたのも大きいが、
実際に、こんなにラッキーなことばかり起きる?!!
と想うことも引き寄せているのは事実だ。
全てに感謝。
これが、心穏やかであることの大切な要素の1つであるのかもしれない。
2022年9月26日