【終わりを意識すると観えてくるもの】
~日常から得た気付き~
自分自身に変化を与えよう。
ある負の出来事がきっかけで、
自分の置かれている立場に気付かされ出た答えだ。
自分はここに身を置いていて幸せなのか?
自分が今本当に求めているものは何か?
見て見ぬふりをしているものは何か?
そんな問いをここ2週間ほどし続けた結果、
気持ちはかなり固まり、
新たなステージへ0.5歩ぐらい踏み出せた。
この、0.5歩がもしかしたら私の人生にとっては大きいかもしれない。
そんな予感がする。
新たなステージが観えて来たということは、
今あるステージの終わりを意識するように自然となる。
そうすると、
自分がいなくなった後も続いて欲しいこと、
自分がいなくなっても困らないようにしておくこと、
最後にこれだけはしておきたいこと、
手放していかなければならないこと、
そんなことが明確となってくる。
そして一番やらなければならないことは、
境界線を引くことだと考える。
自身は、ついつい自分一人で抱えすぎてしまうことが多々ある。
相手の領域に踏み込んでまでやりすぎてしまったり、
(要するにおせっかい)
別に私でなくてもいいことを
誰かに依頼するのも面倒だという理由や、
断るのがなんか悪い気がしてやっていたり・・・。
昔よりはだいぶ減ったとは言え、このようなことを、
まだまだちょいちょいやっているな~ということに気が付く。
しかし、本当にこんなことは終わらせておかなければならない。
と想うのである。
次のステージに、この在り方を引きづったまま上がりたくないし、
これを手放さないと恐らく上手くいかない気がする。
今年もあと3カ月。ラストスパート。
年内には、境界線をきちんと引けるようになりたい!!
そのために、以下のことをまずは実行する。
境界線を引くことは、自己尊重でもあり他者尊重でもある。
ということは頭では解っていても、
実際やろうとすると、なんか自分が冷たい人になった気がして、
罪悪感すら感じることがある。
これは自身お得意のアファメーションでマインドを変えていこうと想う。
「境界線は自己尊重と他者尊重」を毎日言うようにして、
言葉からマインドを変えるという手段を使ってみようと想う。
②本を読み、ヒントを得る。
先日本屋さんに行ったら、たまたま目について購入した本がある。
ネドラ・グローバー・タワブ著 山内めぐみ訳
「心の境界線」学研プラス
である。
今年の8月23日に発売された本のようだ。
きっと今読むタイミングな気がする。
③気付いたことから改善する
あ~今、相手の領域にまで入っちゃったな~
逆に、私の領域に入れちゃったな~と気付いたら、
次からは同じことにならないように改善策を考え、
改善策を実行する。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年10月4日