【経験を積むために必要なもの】
【経験を積むために必要なもの】
何事も経験が必要、経験が大事、
という言葉を耳にすることってないですか?
単に、年を重ねたからなのか?
経験が大事だということを
身を持って体感したからなのか?
私もこの意見には大賛成だ。
何故、経験が必要なのか?
➡自己成長
何故、自己成長が必要なのか?
➡喜びを感じるから
何故、喜びを感じるが良いのか?
➡心が穏やかになるから
何故、心が穏やかになると良いのか?
➡一人一人の心の平和が世界平和に繋がるから
経験には、例えば、天気であるとか、他人の言動であるとか、
自分ではどうしようもできない経験がある。
その中には、辛い経験、苦しい経験もあるかもしれない。
それはそれで、大切な経験だし、どう捉えるかで、
自己成長に大きくつなげることも出来る。
しかし、自分が意図してする経験は、
どんな経験を自分にさせるか?
を自分で自由に決めることができるので、
ある意味チャンスでもあり、自己責任ともなる。
自分が意図して自分にさせてあげる経験をするのに、
どんなことを意識するがよいか?
質の良い経験を、できるだけ沢山させてあげること。
と自身は考える。
質の良い経験とは?
自分が心地よいと感じるであろう経験全般
その経験をしたことで、
楽しかったな~。嬉しかったな~。
為になったな~。安らいだな~。
やればできるじゃんと想えたな~。
など、経験した後、プラスな感情を
確実に得られるもの。
かなりの確率で得られるもの。
をさせてあげることが質の良い経験と考える。
ここで注意しなければいけないのが、
過去に経験したことがなく、
不安や恐れが障害になって、
尻込みしてしまうようなことを
経験させるかさせないかの選択だ。
例えば、未経験のことでも、
明らかにこれやったら自分も周囲も傷つくな!ということ
(犯罪など)はそもそもやる気も無いし、
もし選択肢に入ってしまったとしても、
「やらない!!」という答えをすぐに出すのは簡単だ。
しかし、経験した後のプラスな感情を想像はできるが、
未経験なので、確実に得られるかどうかはわからないという時の選択。
経験をできるだけ沢山させるということであれば、
経験させる選択をとるのがBetterだということは頭では解っている。
しかし、その一歩が踏み出せない。
そんな時必要なのは、
自己受容という土台。
例えば、初めての経験で、
ダメな自分、できない自分が発覚してしまっても、
それを受け入れる自己受容という土台が整っていると、
「失敗しても大丈夫、また受け入れればいい。」
そういう考えが持てる。
そこで、とりあえずやってみる。
という選択をすることが増えていく。
やっていくなかでも、
自己受容の土台が整っていると、
こういうことは自分は苦手、
こういうことは自分はできない、
ということが受容できているので、
下手にカッコつけたりしないで、
できないことはそれが得意な人に頼むなど
だんだんと実現の要領を得ていく。
その経験自体は初めてのことであっても、
カッコつけずやってみるという経験を大なり小なり繰り返していると、
「まいっか、何とかなる。」と想える自分、
すなわち自己信頼が出来上がっていく。
経験を積むために必要なもの
自己受容からの自己信頼
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年5月7日