光り輝き続けるために✨

うつからのキセキ☆

【段階】

【段階】

 

私は毎日ブログを書いているが、

毎日自分の書いた昨日の投稿を読んでもいる。

何故なら、自身の書いた文章が好きだからだ。

 

昨日の投稿で、

自己否定が強かった過去の自分に対して、

励ましのメッセージを送ったのだが、

場合によっては、あの文章「きついな!」

責める文章だなって想った。

 

私は、状態が悪かった時、

前向きになりたくても前向きになれないから

苦しいのに、

周囲から「前向きに考えればいいじゃん」って

言われた時、死にたくなるくらい落ち込んだ。

「やっぱり、前向きじゃない自分ダメだよね。

皆、前を向いてい生きているのに私なんて・・・」

と。

 

この時の状態の私に、昨日のような、

「叱咤激励」的な言葉は、

良かれと想ってい言った言葉であっても、

かえって、相手の心に、負担として重くのしかかる。

 

もし私がこれから、

誰かのコーチングやパーソナルセッションをすることになったとき、

「こうならないようにしなければ」と

昨日の投稿を読み返して、「はっ」としたので、

留意点としてまとめておきたい。

 

行動を促したい時には、相手の段階を観て、

そのやり方を変えるということだ。

 

①『自己受容ができてない時』

 とにかく承認すること。

 できないことにジャッジをしないことを伝える。

 行動よりも、まずは、

 「自己受容」のやり方を提案していく。

 

②『だいぶ自己受容はできてきたが、

 自分を信じ切れてないがために、「一歩」が踏み出せない時』

 

 日常で簡単にできることから、

 先ずは色々考えずにやってみることを提案し、

 成功体験をさせてあげる。

 気付いてないだけで、案外、

 チャレンジしている自分がいることにも気付かせてあげる。

 

③『だいぶ自信がついてきて、行動に移せるようになった時』

 誰のための行動か?ということを考えるように促す。

 それが自分にとって価値ある行動なのか?

 自分に自信がつくと、何でもやりたくなって、

 キャパオーバーになることがある。

 自分が本当にやりたいことなのか?

 自分の心の声に従った行動なのか?

 チェックする習慣がつけられるよう促す。

 

2021年3月16日