【環境は変わっていないのに】
【環境は変わっていないのに】
長かったGW休暇も終わり、久しぶりの出勤だった。
GWめちゃくちゃ楽しめたので、
会社に行くのが憂鬱かと思いきや、
うきうきしている自分がいる。
久しぶりの職場が楽しみなのである♪
べつに、楽しまなきゃ!!とか意図的に
意識しているのではなく、
本当に、自分の内側から湧き出てくるうきうき感。
人って、変われば変わるもんだよな~と
つくづく思う。
以前の私だったら、会社に行くのが楽しみ(^^)/
なんて、100%想わなかった。
今の会社に入って、最初の数年も楽しみ(^^)/
なんて思っていなかった。
だが、気が付くと会社に行くのが楽しみになっている自分がいる。
別に、
仕事内容が激変したわけでもないし、
部署移動があったわけでもないし、
中途、新卒、素敵な子たちが入社してきてくれたのはあるけど、
職場の顔ぶれもほとんど変わっていない。
変わったのは自分だ。
世間からは立派な社会人という見られ方をする年齢での中途入社。
当時は、必死に、ちゃんとした社会人を演じようとした。
しかし、演じようとすればするほど、
行動がぎくしゃくしたり、
なかなか職場の人とも打ち解けることができず、
エネルギーを消耗するばかり。
疲れるから、会社に行きたくなくなるのもわかる。
そんな私だったのだが、今現在は、
自分を演じることにエネルギーを消耗することが激減したし、
職場の人とも、ナチュラルな会話ができるようになったり、
「できないから助けて」「わかんないから教えて」と言えるようになったことで、
人間関係のストレスを感じることもかなり減った。
むしろ、コミュニケーションとるのが楽しい(^-^)と
想える人が大半になった。
ちゃんとした人を演じようとしなくなった、
ちゃんとした人を演じなくていいと想えるようになった要因。
それは、自己受容。
そもそも、自分はそんなにちゃんとした人間ではない。
立派な社会人でもない。
ドジで、ちょっと抜けてて、不器用で、
そんな面もいっぱい持っている。
そんな自分を無理に隠そうとするから苦しくなる。
それに気付いて、地道に、自己受容してきたから、今の自分が在る。
自己受容と簡単に言っても、昔の自分は、
ダメな自分を直視するのが本当に苦手だったから、
結構そこは頑張った。
今でも、ダメな自分を受け入れれば受け入れるほど、
自己成長するし、物事が上手くいくということがわかっていながら、
それでも目を背けたくなるようなダメな自分を直視して、
受け入れるのは大変な時もある。
でも頑張って観る。認める。受け入れる。
大切な自分を、より大切と想えるようにするために。
大切な自分を、より大切な存在として扱えるようにするために。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年5月6日