光り輝き続けるために✨

うつからのキセキ☆

【周りが見えなくなった時】

【周りが見えなくなった時】

マイメンターが、

車が一旦、轍(わだち)に入ると

そこからなかなか抜け出せないのと同じことが、

人間の中にも起きると教えてくださった。

「ちかりん(←わたしのこと)も

無意識に轍に入ることがあるから、

それに気付くために、轍に入っていたかどうか、

毎日、自分に確認するようにするといいよ。」

と言われていた。

そのため、数カ月前から、毎日の振り返りタイムに、

「轍に入っていたか?」の問いを自分に投げかけている。

 

最初は、轍に入るということが、

自分にとってどういうことなのかすらわからなかった。

だが、

こういう時に轍に入っているのかな?

轍に入るってこういう感覚かな?

など、手探りで探していく中、なんとなく感覚が掴めてきた。

そして、

それに入りそうになる瞬間、

入りそうになるのを回避する方法もわかってきた。

ここで、入りそうという表現にしたのは、

しっかり轍に入ってしまうと、

自力では出られないからという理由だ。

 

あくまでも自分の感覚なのだが、

轍に入っているとは

・周りが見えなくなり、自己中心的になっている状態。

轍に入りそうになる瞬間

・焦りと不安

・承認欲求

轍にしっかりはまるのを回避する方法

・深呼吸 ➡ 客観視 ➡ 励まし

・感謝

 

焦りと不安はどういう時に強く感じるか?

今までの自分の経験からは予測不可能な、

できごとがおきたり課題が与えられたりして、

どう対処したらいいか全く思考回路が働かなくなる時だ。

そして、パニックに近い状態になる。

このパニック状態の時、

相手のことや周囲の状態を全く無視した行動となってしまう。

マイメンターは、この時の行動が私にとっても、

周囲にとっても良くないと指摘してくださったのだ。

そして、轍に入る手前で気付くことができれば、

もしくは、パニック状態から短時間で抜けることができれば、

周囲のことを全く無視した行動にならなくて済む。

だから、どんな時に轍に入るのか、自己観察するということを

提案してくださったのだ。

頭では解っていたが、それがやっと実感できた。(腑に落ちた)

 

そして、焦りと不安を感じた時、

こんなプロセスをたどれる時も増えてきた。

 

焦りと不安を感じる。

まず一旦深呼吸。

今焦ってるよね~。落ち着いて~。落ち着いて~。

と自分に言い聞かせる。

どんなことに焦っているの?

今どんな状態?

感謝忘れてない?

自己中になってない?

など、自分に問う。

思考が整理され、気持ちが落ち着いてきたら、

できることからやろう。

心を燃やせ←鬼滅の刃、煉獄杏寿郎の言葉

やれるかじゃない。やるんだ。←鬼滅の刃、主人公炭治郎の言葉

などの言葉で自分を励ます。

全てに感謝する

周りが見えるようになる

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年2月9日