【両方受けいれる】
【両方受容】
2022年2月27日10:00~3時間、
私が公認インストラクターとして所属する
一般社団法人MindLaboのオンライン勉強会に参加した。
今日一番私の心に響いたことは、
マイメンターでもある、社団代表からの言葉。
「自己肯定感、大事だよね。」という想いも大切にしつつ、
「自己肯定感、無くてもいいよね。」という考え方も受け入れる
スタンスが大事。
という言葉だ。
私は、この勉強会で、
「皆そうですよね。」と
全ての人がそうだ!という言い切り発言をした。
無意識の発言だったため、
マイメンターに指摘されるまで、
自分がそんな発言をしていたことを
気に留めていなかった。
そしてマイメンターから
「自分が大事だと思っていることが
相手も大事だと思っている」という
思い込みが強いというフィードバックも頂いた。
私が大事としている自己肯定感。
世の中には、
「自己肯定感ってそんなに必要?!」
「自己肯定感、別に無くても良いんじゃない?!」
という人もいる。
実際にそういう人もいるという話は
以前マイメンターから聞いたことがあるし、
私も、たまたま先日、それに近い発言をしている人を観た。
だから私の、「皆そうですよね。」
という断定発言は、そうじゃない人にとっては、
違和感でしかないし、
「別に自分はそうじゃないし!」と言われないまでも、
心の中では思っているはずと・・・。
確かに!!
フィードバックされて本当に納得がいく。
私の強い思い込みからくる、
断定発言を回避するために
「自己肯定感、大事だよね。」という想いも大切にしつつ、
「自己肯定感、無くてもいいよね。」という考え方も受け入れる
スタンスが大事。
という言葉をプレゼントしてくださったのだ。
さらにこんなアドバイスもしてくださった。
自分の思い込みを確信に繋げるための読書の仕方はやめる
というもの。
例えば、私は自他ともに認める
「自己肯定感バカ」と言っても過言ではないくらい
自己肯定感のこととなると熱が入る。
熱が入ることのデメリットとして、
視野が狭まるということがある。
従って、読む本や得る情報に偏りが出たり、
自分の考えが正しいという確信を得るために本を読む
という意識が無意識に働いてしまうことがあるとのことだ。
それは、恐ろしい事である。
もしかしたら自身もそれになりかけていたのかもしれない。
ただ、一旦集中して1つのことを極めるというのは
プロセスとしては正しいとのことなので、
それを聴いてほっとした一面もある。
今日、この時点で気付かせてもらえたのは
非常にありがたい。
「自己肯定感バカ」の自分を受容しつつ、
「アンチ自己肯定感」の人も受け入れる。
そういう自分で在りたい。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年2月27日