【お金を使うということ】
【お金を使うということ】
今月末、引っ越しをしようとしている。
引っ越しにあたっては、
色々と出費が重なる。
買うもの、処分するもの、契約するもの。
普段に比べて何倍も、
支払う場面がある中で気付いたこと。
「いい買い物したな。」
「いいことに投資出来たな。」
と想えるのは、
自分の使用目的や、
自分のニーズに合ったものが
選べたときだなーというときだ。
そのようなものが、
〇〇パーセントOFFみたいになっていて、
定価よりお安く買うことができればなお一層うれしいが、
基本的には、金額ではない。
自分が良いなーと想えるものは、
定価でも買う自分に気が付いた
「買う決めて」となっていることで多いのが、
「人の声」だ。
ネットの場合なら使用者のレビューや、
「こういう所にこだわって製品作ってます」
みたいな、作り手の想いや心が伝わるようなものを
しっかり見て購入する。
店頭の場合なら、店員さんに頼ることが多い。
家電であれば先日の投稿でも紹介した、
某家電量販店の店員Mさんに大抵頼る。
Mさんはまず、私の使用目的とニーズの聞き取りをしてくれ、
幅広く深い知識から商品を提案してくれるからだ。
そして、押し売り的な所がない。
先日は、寝具を買いに行ったのだが、
その店員さんもMさんのような対応の仕方だった。
ちょっと予算オーバーだったし、定価だったので迷ったが、
自分の目的、ニーズに合うものを優先した。
本当に自分が欲しいものを買わないと、
あまり使わないで価値を見い出せず処分することになるものを
断捨離でいっぱい見てきたし、
自己肯定感をテーマに生きている自分にとっては、
「自分を喜ばせる事」を優先せねば!!
判断基準はそこだ。
そうはいっても、貯金がどんどん減っていくのを数字で見ると、
ちょっと不安にもなる。
だが、先日「アファメーション」についてネットで調べていたら、
すごく心がスーッと軽くなるお金に関するアファメーションの文例があった。
『私の使うお金は全て世界の経済を豊かにしています。』
(㈱コンサルタントラボラトリーさんのHP内ブログより)
これを、紙に書き出すと気持ちが落ち着き、
世の中のためになってる自分に自信が持てるような、
今までにあまり味わったことがない心地よい気持ちになる。
2021年4月19日