【こんな人に自己肯定感の大切さに気付いて欲しい】
【こんな人に自己肯定感の大切さに気付いて欲しい】
昨今、世の中では、
自己肯定感大事だよね!
自己肯定感高めようね!
という風潮が根付いているので、
多くの人が当たり前のように「自己肯定感。大事。」と
想ってくれているようになっていると感じている。
それはそれで、うれしいし、喜ばしい事だ。
がしかし、
じゃあいったいどれだけの人が、
自分の自己肯定感の現状を知っていて、
自己肯定感が低いことで起きている弊害に気付き、
心の底から「自己肯定感、本当に大事だよね!!」
と想っているか?といったら、
そう沢山はいないのではないだろうか?
そこで、今日のタイトル
「こんな人に自己肯定感の大切さに気付いて欲しい」
を考えてみたいと想う。
①どんな性格、どんなタイプの人?
②どんな思考をする人?
③どんな感情を抱きやすい人?
④どんなことに心を苛まれている人?
⑤どんな行動や生活を送っている人?
この5つをテーマに考えていこうと想う。
①こんな性格の人に自己肯定感の大切さに気付いて欲しい
・優しくて、自分のことより、相手のことを優先するタイプ。
・繊細で、相手の顔色や、気持ちを気にするタイプ。
・素直で、周囲の言うことをきちん聞くタイプ。(なんでも真に受けるタイプ。)
・真面目で、社会性を重んじるタイプ。
・我慢強くて、限界まで我慢するタイプ。
(早めに辛い!苦しい!助けて!が言えないタイプ。)
②こんな考え方の人に自己肯定感の大切さに気付いて欲しい
・自分なんてどうせ・・・(あきらめ)
例、人から好かれるわけがない。望みどおりになんかならない。ついてない。など
・自分を責める
例、ミスをしたり、人に迷惑をかけた時など。
何であんなミスをしたんだ!なんて愚かなんだ!役立たず!自分が全て悪い!など
・自己否定
例、理想の自分と現実の自分のギャップに対して、
こんな自分で存在する価値があるのか?!
自分は〇〇失格だ。(〇〇➡人間、親、男、女、社会人など)
自分の存在が周囲に悪い影響を与えている。など
③こんな感情を抱く人に自己肯定感の大切さに気付いて欲しい
・罪悪感
例、自分のやることをいちいちチェックしてジャッジする。
自分の好きなことにこんなに時間やお金を費やしていいのか?など
・焦燥感
例、自分のできない所ばかりに目が行き、こんな自分で大丈夫?
こんな自分のままで良い?という思考が湧き焦りに繋がる。など
・不安、恐れ
例、やったことがないことをやらなければならなくなった時
過剰に不安や恐れを感じ、「何とかなるさ」など楽観的になれない。
失敗が怖い。など
・緊張感
例、周囲の目を気にするがあまり、一人の時や気の許せる人といる時以外は、
どこかいつも緊張している。
④こんな苦悩を持っている人に自己肯定感の大切さに気付いて欲しい
・自分が本当に大切にしたい人を大切にできない。
・外面と内面が違い過ぎて自分は多重人格なのではないかと感じる。
・頑張っているのに報われず虚しさだけが募っていく。
・真面目に生きているだけなのに何でこんなに苦しいのか?憤りを抱え苦しい。
・周囲から受けいられれている感じがしない。(疎外感、拒絶感を感じる。)
・明るい未来が想像できない。
・自分を好きになれない。(自分のことを好きになれるなんて思ってない。)
・常に生き辛さを感じている。(生きていることが楽しいと想えない。)
⑤こんな行動・生活をしている人に自己肯定感の大切さに気付いて欲しい
・イライラや負の感情を大切な人(家族など身近な人)にぶつけてしまう。
・体調不良が続く。
・やけ酒、やけ食い、ギャンブルなどがストレス解消の範囲を超える。
(健康や生活を脅かすほど過剰になっている)
・人とのコミュニケーションが円滑にとれない。
・自分の気持ちに正直に行動しない。(本心を抑圧する。)
以上だ
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年8月26日