【ドラマを観る意識】
【ドラマを観る意識】
私がKis-My-Ft2の藤ヶ谷君のファンであることを知っている
職場の上司から、
「自分が今はまっている韓国ドラマの主役のパク何とかさんと、
藤ヶ谷君がよく似てるんだよね~」と言われ、
半信半疑で、ネット検索したことがきっかけで
韓国の俳優さんパク・ソジュンの存在を知った私。
以前、キスマイBUSAIKUという番組の、
冒頭のコメディー枠の所で、
変なかつらをかぶって演じていたのは、
「梨泰院クラス」のパクソジュンさんのものまねだったのか、
ということがこの時わかった💦(遅!)
(ほんとに世の中の流行りについていっていなかった自分、
藤ヶ谷君のファンなのにそんなことも知らなかった自分が恥ずかしい。)
ネット検索すると、
藤ヶ谷君とパクソジュンさんの似ているショットの画像が、
沢山出てくるのだが、うつむき加減の顔や横顔が確かによく似ている。
そして、試しに観てみた、パクさん主演のドラマにはまり、
7月現順から今までで、無料で観ることができる、
パクソジュンさん主演のドラマを、4作品見た。
韓国のドラマは、1作品、1時間×16話のものが多い。
本当に、韓国語がしゃべれるようになるのではないかと想うくらいの、
時間を費やした。
その中には2015年頃のドラマが含まれる。
2015年と言えば、私がマイメンターと出会い、
これからの人生は「自分を大事にする」と決心した年だ。
あの頃の自身は、自分の人生を生きていなかった。
一般的には、常識的には、
母親とはこうあるべき、
社会人とはこうあるべき・・・
こんな考えが自身の頭の中を占領していたため、
自分がどうしたいか?ではなく、
周囲にどう想われるか?ということにびくびくして生きていた。
あの頃の私が、このドラマを観ていたらどんな感想を抱いたのであろうか?
どんな気持ちになったのであろうか?
どんな気付きが得られていただろうか?
そう思いながら見ていた。
ドラマは、パクさん演じる主人公と、
主人公が惹かれる女性との、恋愛ストーリーだ。
ドラマで描かれている主人公の2人は、
どのドラマでも自分の道を自分で切り開いている。
すなわち、自分の人生を生きている人たちだ。
または、ドラマの途中からそれに気が付いて、
自分の夢や目標を実現させるというストーリーも恋愛の中に含まれている。
そして最後に恋愛と仕事、両方順調な流れに乗る、
全てがまるくおさまる、みたいなハッピーエンドで幕が閉じる。
昔の自身であれば、きっと、「自分事」としてドラマを観ていなかったと想う。
逆に言うと、「他人事」「自分には関係ない事」と想って観ていたということだ。
ドラマの世界で起きていることは、所詮ドラマ内のことであって、
現実では起こりえないという前提で観ていたと想う。
だから、ドラマの中で、主人公や、そこに登場する人々が、
いろんなメッセージを発信しているのに、
それを受け取っていなかったのではないかと想う。
しかし、今は違う。
2015年にマイメンターと出会い、
「自分を大事にする!」と決心したことがきっかけで、
自分が自分にさせてあげたいことを選択するようしてきた。
自分の本当の気持ち(心の声)に蓋をし続けてきた年数が長すぎて、
最初のうちは、自分の本当の気持ち(心の声)を
聴くことすらできない状態であった。
それを、マイメンターの支援を受けながら、
まずは、心の声を聴こえる状態に持っていき、
それと同時に、心の声に従った行動ができるようにした。
社会性も加味しながら、それを地道に繰り返してきたことで、
自分が本当にやりたい事がわかり、
ゆっくりではあるが、それに向かって歩んでいる実感がある。
だから、今、ドラマを観ていても決して、他人事として観ていない。
自分もあの主人公たちのように生きられる前提で観ている。
自分の人生もそうなりつつある実感があるからだ。
(もちろんドラマほどドラマチックではないが・・・
基本的な部分でという意味・・・)
だから、主人公やそこに登場する人などの在り方、考え方から、
いろんな気付きや、学びを得ることができている。
参考にさせてもらっている。
自分の意識次第で、観える世界も全く違うものとなる。
そんな気付きを得られた、今日この頃である。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年8月16日