【意外なところからネガティブ感情を知る】
【意外なところからネガティブ感情を知る】
私は、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんの大ファンだ。
7~8年前、中居正広さんの深夜番組に
出演されているのを観たのがきっかけで一目ぼれ。
外見のカッコよさはもちろんなのだが、
人柄のカッコよさも大ファンの理由の一つだ。
出演されている番組での立ち居振る舞いや、
端々に発する言葉からその人柄をうかがい知ることができる。
皆さんは、キスマイ超BUSAIKUという番組を
ご覧になったことがあるだろうか?
ウィキペディアよりこの番組の概要を抜粋すると
「検索エンジンに「Kis-My-Ft2 ブサイク」と入力すると多くのページが出てきてしまったことを発端に、Kis-My-Ft2(キスマイ)のメンバー7人が「ブサイク」と呼ばれないようにするため、特定のシチュエーションでの対応や相手へのプレゼントなどのセンスを、ランキング形式で競いながらカッコよくなるための番組。」とある。
この番組の過去の放送を、YouTubeで観ることができるのだが、
「人生って何だろうね?」
という質問に藤ヶ谷君が答えるというシーンがアップされていた。
その質問に対して藤ヶ谷君、
『「誰かのために生きてこそ人生には価値がある」
という言葉があるんだけど、俺はこの言葉を大切にしている。
当たり前と言えば当たり前の言葉だけど、
以外にこれを意識している人って少ないんじゃないかな。
そして、この言葉を持っていることで、人生が豊かになる。』と。
きゃー、かっこいい!!
さすが藤ヶ谷くん!!
と想う反面、
心の隅っこで、ネガティブな感情がざわついている自分。
私は、自己理解(&他者理解)のために
「どんな些細な感情もキャッチして受け止める」
をモットーとしているため、
このネガティブな感情と向き合うことにした。
ネガティブな感情は何だろう?
焦り、劣等感、過去への悔い、である。
と自己観察した。
藤ヶ谷君は現在34歳。
34歳という若さで物事の本質を捉えた発言。
40代後半になってやっと気が付いた私って遅いんじゃない?
という焦燥感。
藤ヶ谷君は私より15歳も若いのに・・・と比較して、
自分ってダメじゃんと想うことで感じる劣等感。
私が34歳の頃、子供が6歳4歳で、
思う存分、誰かのために生きるチャンスだったのに、
そのチャンスをほとんど活かせなかったことに対する悔い。
そんな自分へのセルフトーク。
「気付くタイミングは人それぞれ。
遅い、早いに優劣はない。
できる、できないに優劣はない。
気付けただけでもラッキー!!
気付くのが遅かったために、
後悔という経験ができたではないか!
この経験を世のため人のために活かそう!!」
藤ヶ谷君ありがとう!!
2021年11月25日