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【離れてみたからこそ気付くこと】

【離れてみたからこそ気付くこと】

皆さんは、離れてみたからこそ、

生活の中で何気にやり過ごしていたこと、

気にも留めていなかったこと、

当たり前と想っていたこと、

が貴重であったことに気付くことはないだろうか?

 

例えば、

地元を離れて生活したからこそわかる地元の良さ、

家族と離れて暮らしてみたからこそわかる家族のありがたみ、

海外に行ってみたからこそわかる日本の暮らしやすさ、

など。

 

このお盆休みは、

福岡、高松、京都、大垣、

4つの市でイタリアンジェラートを食べた。

(イタリアンジェラートは自身のソウルフード

どのお店も、

その地域ならではの食材を取り入れるであったり、

そのお店独自の、

フレーバーの固さ、舌触り、糖度、量などの

特徴があったりして、

どのお店のものもおいしくいただけた。

 

3日間で4軒のジェラートショップを

訪れるという旅を終えた翌日、

それでもなお、

行きたくなった地元のジェラート屋さんがある。

それが、塩尻に昨年オープンした

「Re:gelato」(リジェラート)である。

ここのお店に自身は、毎週末訪れ、

1回にトリプル2つを食べることがお決まりになっている。

お店のオーナーやスタッフさん全員に顔を覚えてもらっている、

(私も覚えている)いわゆる常連だ。

 

過去、色々な土地でジェラートを食べ歩き、

特に今回は短期間で4都市に渡って食べ歩いたこともあって、

改めて気が付いたことがある。

それは、「Re:gelato」さんが

毎週行きたい!!と想わせてくれる、

ジェラート屋さんであること。

その存在の偉大さに気付いたのだ。

 

何故、毎週行きたい!!と想うのか?

その要因をまとめてみた。

まず、基本となるのが、クオリティーだ。

美味しいと想えるもの、丁寧さを感じるもの、

表示されている食材をきちんと使っている感が出ているもの、

消費者の立場に立ってつくっていると感じられるもの、

こういったものでなければ、

安かろうが、種類が豊富だろうが、足を運ぶ気にはならない。

 

そして一番大きいのは、わくわくだ。

店頭には、17種類(曜日、時間帯によってもう少し少ない時もある)の

フレーバーが並べられ、行くたびに、メニューが違う。

オーナーの話だと200種類ほどレシピがあるとのことだが、

その数多いレシピの中から、

その季節や時期にしか食べられないもの、

地元や長野県の食材を使ったもの、

ジェラートの定番中の定番のもの、

ジェラートオリジナルのもの、

新作のものなどが並べられ、

「今日は何が並んでいるかな?

新作メニューはあるかな?

私が食べたものがないメニューはあるかな?

私のお気に入りあるかな?

久しぶりにお目見えしたものあるかな?」

など、ショーケースを見る時に、

毎回毎回、期待で胸が躍るのだ。

 

後は、安心感と安定感。

オーナーから、食材を選ぶときの、

こだわり、ポイント、を伺っているし、

(今まで食べてきたお店の件数、ジェラートの種類、数が半端ないので、

オーナーから伺ってなくても、

食べれば、だいたいクオリティーの高低がわかると自負しているが)

オーナーとスタッフさんが何度も試作、試食を繰り返して「これ!」と

想えるものを提供していることも知っているので、

どのフレーバーを選んでも、

「がっかり」とか「損した」とか、

そんな気分にならないことが明確である。

 

他にも、挙げればきりがないくらいだ。

・どのサイズも、500円以内で食べられる。

・お店の雰囲気が明るい。(スタッフさんも環境も)

・お客さんを喜ばせよう、楽しませようという気持ちが伝わってくる。

・オーナーの独創性、チャレンジ精神が半端ない。

・オーナーはじめスタッフさんも楽しそう。

(もちろん楽しいばかりではなく、いろんな努力をされていることを前提として。)

・テイクアウトイベントや季節ごとのイベントなどを企画してくれる。

など・・・

 

そして、付け加えておきたいのは、

もし、遠方から足を運ばれても楽しめるということだ。

やはり、県外に行くと、またいつ来られるかわからないから、

その土地のものを食べたくなるのが心情ではないだろうか?

(今回の私の4都市ジェラート食べ歩きの旅ではそうであった。)

ジェラートさんは地産地消をコンセプトとして掲げているので、

その点においては、県内外(国内外)、どちらの人でも、

「食べたい!!」の選択肢が広がるであろう。

 

色々書いたが、とにもかくにも、

ジェラートさんはジェラート好きの私にとって、

身近にある偉大な存在のジェラート屋さんであったのである。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年8月15日