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【一日を終えての感想は?】

【一日を終えての感想は?】

日々の生活でのルーティンを見直そうと、

敢えて一旦、

ブログ以外のルーティンワークを手放して過ごす期間を過ごし、

見えてきたことがある。

今の自分にとって必要なルーティンワーク、

これだけは毎日行おうと決めたルーティンワーク、

毎日行わなくてもいいルーティンワーク、

気分が乗らない時はやらない勇気も必要なルーティンワーク、

できるだけ毎日行った方がいいルーティンワーク、

新しく取り入れたいルーティンワーク、

これらが自分の中で明確になってきた中で、

読んだ本、

マツダミヒロ著「朝1分間、30の習慣。」すばる舎

そして、その本の出版講演会に参加したことで、

自身のルーティンワークがリニューアルされた。

そして、それがだんだんと定着化し、

効果を実感することができている。

 

マツダさんの本と講演会で得たものの中で、

一番大きかったのは安心感だ。

自身は完璧主義&極端な性格で、

決めたことは何が何でも毎日やらねばならぬ!

みたいなところがあり、

できないルーティンワークがあると、

心のどこかで罪悪感を抱き、それが心身の負担になってしまう。

そして、できない自分に対してふてくされてしまい、

投げやりっぽくなってしまって、

ルーティンワークをやること自体にエネルギーが湧かない、

ということもあった。

このブログの冒頭で、「敢えてルーティンワークを手放して過ごした」

と記載したが、できない自分にふてくされてしまっていた要素も、

あったのではないかと、今ふと思う。

 

マツダさんの本の帯には、

早起きは必要なし、気が向いたときだけでいい、完璧にやらなくてOK

と書かれている。

本の内容はまさにその通りだったし、

講演会では、

プロダクティビティーシートを完璧に埋める必要はない、

マツダさんご自身も、びっしり埋めて書いたことはない、

あれは見本だから、全部埋めて書いただけ。

とおっしゃっていたことがとどめとなり、

「完璧じゃなくていいんだ」と肩の力が抜け、ほっとした。

完璧にできない自分自身へOKが出せたのが、すごく大きかった。

 

朝、マツダさんが推奨するプロダクティビティーシートを

記入するということを始めた。

マツダさんがおっしゃる通り、

マツダさんが推奨する30の習慣の中から、

自分がこれやってみたい!!

取り入れよう!!と想ったものを、

無理なくやっている。そんな感じだ。

 

やっている中で、これイケる!!と想ったこと。

それが、「一日を終えての感想」を朝書くということだ。

自身は、マツダさんの本に添付されていた、

プロダクティビティーシートの中で、

自分が活用したい!!と想う所を抜粋し、

自分用プロダクティビティーシートをExcelで作った。

そしてそれには、

何故、そもそもプロダクティビティーシートを毎朝記入するのか?

その目的を忘れないように記載しておいた。

そして、目的からズレていないか?を毎日チェックするために、

一日を終えての感想を書く欄も設けておいた。(←これは自身のオリジナル)

最初は、夜、まさに一日を終えての感想を書いていたのだが、

マツダさんの講演会でもされていた、

ゴールを先にイメージするということをしてみても良いな!!

と想い、

一日を終えての感想を朝記入することにしてみた。

これが、なかなかGOODだ!!

 

ある日、「楽しかった!!」と朝、一日を終えての感想を書くと、

「楽しかった!!」となるような行動に意識が向くことに気が付いた。

これを活用してみようと、最近運動不足を感じていたため、

「今日は歩いたな!!」と感想を書いて、運動不足解消を試みた。

そしたら、やっぱり、普段より多く歩くことに意識が向く。

「一日を終えての感想は?」

という質問は本の中には載っていなかったが、

本の表紙裏に書かれている質問、

「今日は、どんな一日にしたい?」であるとか、

本の28番目の習慣に記載されていた、

「今日のテーマを決める」

に近い行為なのではないか?と自身は感じている。

 

「一日を終えての感想は?」

自分の一日の行いに主体性を感じられる質問である。

と自身は捉えている。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年7月8日