【自分へのメッセージ】
【自分へのメッセージ】
次男とZOOMで話をした。
2月の終わりごろ、ちょっと事情があって、
次男に対し感情的になっていた。
それ以降、必要なこと以外、
ほとんど連絡を取っていなかった。
従って、まともに話をしたのは、
2週間ぶりくらいであろうか。
話の目的は、
次男の未来を次男自身に描かせること。
選ばせること。
前提として、まずは私が次男を
自由にさせてあげないといけない。
先日の、マイメンターとのパーソナルセッションで、
自身が次男に対して、
「あー。子離れしてないんだなー。」
と言うことに気付かされた。
私はムキになる性格だ。
特に子供のこととなると、拍車がかかる。
従って、自身が次男をコントロールしようとしていた、
鳥かごの中に入れようとしていたことに、
全く気が付いていなかった。
自律させるためには良かれと想っていたことが、
真逆だった。
それを、セッションの中でマイメンターが
気付かせてくれたのである。感謝。感謝。感謝。
まずは、真逆だった行為のことを次男に謝罪した。
そのうえで、彼の現状や、未来のビジョンを聴いた。
途中、ついつい、私が話してしまいそうになるのを、
「あ～ごめん。続けて。」という言葉で回避し、
極力次男の話を聴くように努めた。
しかし、最後の方はいつものように
ついつい熱が入ってしまって、
私も色々語ってしまい、
「あっ、ごめん。語りすぎちゃった～。
あんまり話をしていると、
また君をコントロールするような話になっちゃうから
やめるわー。」
それに対して次男、
「大丈夫、受け取れないことは聞き流してるから～」
あちらの方が一枚上手だ💦
さすが、風の時代仕様で生まれ来ている世代である。
もう一つ
さすが、風の時代仕様世代だな～と感じた会話がある。
息子は、音楽をやっているのだが、
音楽で何を表現したいの？
という質問に、
一瞬言葉に詰まったものの、次のような回答をした。
「ん～。魂からくる何か、情熱みたいな、熱いような感じのもの・・・」
と。
息子と、スピリチュアル的な話はあまりしたことがなかったので、
息子の口から魂という言葉が出たのには正直驚いた。
しかし、風の時代仕様世代だから「魂」という概念が
ネイティブにわかるのかもしれないとも瞬時に想った。
だから私は、息子ならきっと分かってくれると想って、
いちかばちか、次のアドバイスをしてみた。
「魂からくる何かを表現したいのであれば、
魂と繋がっていないと、表現できないよ。
そのためには、自分に興味関心を持って、
自分今楽しめてるな～とか、なんか違和感感じるな～とか
そういう感覚を大事にしないと魂と繋がっていられないよ。
魂からくる何か熱いものを表現できないよ」と。
正直、「この人何言っちゃってんの～？」と
想われるかもしれないという一抹の不安もあったのだが、
息子は、私が言っていることを感覚で掴んでくれたようだった。
流石、今の若い人は違う！！
私が、これを言われて、理解できるようになったのは、
すなわち、つい数年前だ。
若いうちに「魂と繋がっていることの大切さ」が
理解できているのは大きい。
息子に、熱弁している傍らで、
「これ、自分に対しても言っている言葉だよな～」
と客観視している自分もいた。
ここ、数週間、ちょっと自分と離れ気味だった。
自分の魂からくる想いをお伝えするには、
やはり、自分と繋がっていること、
自分らしく自分を生きていることが大切だな、
息子に発している言葉が、
自分自身に言い聞かせるためのメッセージでもあった。
息子よ。大切なことを再認識させてくれてありがとう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年3月15日
