【罪悪感の手放し】
【罪悪感の手放し】
忘れもしない2015年のクリスマス。
片道、2時間をかけて、マイメンターの所へ行き、
初めてのパーソナルセッションを受けた時に言われたことの1つ。
私の今世での宿題は、罪悪感の手放しだと・・・。
あれから、もう6年以上が過ぎた。
この6年間で、様々な罪悪感を手放してきた。
自分の好きなことをすること。
自分の気持ちに正直に行動すること。
自分のことを優先すること。
休養をしっかりとること。
自分だけの時間をつくること。
自分にお金をかけること。
などなど、
これらのことに対して抱く罪悪感を1つ1つ手放してきた。
自己否定の塊だった当時の私にとっては、
これらの手放しは非常にハードルが高かった。
しかし、
自分が本当に気乗りしない集まりに参加しないであるとか、
自分の行きたい事、やりたい事に、お金、時間、エネルギーを使うことを、
最初は少額、少ない時間からだったが徐々に範囲を広げていった。
そういった積み重ねで、気が付くと、
上記のことにあまり罪悪感を抱くなくことなく、
当たり前のように行えている現在の自分がいる。
しかし、まだまだ罪悪感を抱くことも多い。
最近感じるのは、決めたことをできない自分への罪悪感だ。
罪悪感を抱かないためにはどうしたら良いか?
決めたことをちゃんとやるしかないと想っていた。
しかし、いくら好きなことでも、
根を詰めすぎると生産性が上がらないし、
ストレス?にもなっているということに気が付いた。
そして、私は、努力できる人だと自分のことを想っていたが、
結局、無理がたたって、
心身のバランスを崩し、「やり過ぎだった」と
気付かされることがここ最近もあった。
努力が実は、そんなに好きではないことにも気が付いた。
従って、罪悪感を手放すために、
決めたことをちゃんとやれない自分を認め、
降参するという選択をしようと想う。
このブログでも宣言した。
私が所属する一般社団法人MindLaboの活動や、
勉強の時間を平日90分以上、休日7時間以上行うということ。
手放なそうと想う。
自分の心身の状態を下げてまでやるのもまた自分の本意ではない。
結構、自分にとっては勇気のいる決断だ。
これからは、自分のキャパシティーを見ながら、
やることを決めたい。
今までは、
一気にできるようになりたい!!が強すぎたように想う。
できないことはそもそも「やると決めない」
できそうなことから徐々に始めて、
それが習慣化されてもう大丈夫となったら、
またちょっと広げていく。
こういった方法はどうかな?
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年3月24日