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うつからのキセキ☆

【自己成長感】

【自己成長感】

自己成長感を感じることができるできごとがあった。

 

私はミスをしたときに、すぐに謝る癖がある。

自分の非を認め謝ること。

これは、誠実な行為で、これからも続けていきたい。

しかし、私が問題としているのは、

何でもかんでもひっくるめて、謝っていることだ。

 

これを改善できた1つの出来事があった。

仕事でミスをした。

いつもだったら、

すぐに謝って、何も言わず、全部自分で責任をとっていたところだ。

しかし一旦、「全て自分に原因があるのか?」という問いを、

自分自身に投げかけた。

答えはノーだった。

確かに自分にもだいぶ非はある。

しかし、ある一部分は、その仕事に関わっている人にも、

非はあるのでは?という答えが自分の中で出た。

そして、次の行動に出た。

自分が悪いと思っている部分に関しては、

誠実に謝り、ミスのフォローも自分がした。

でも、この部分は、こういう理由で、

理解できなかったから、ミスの原因の一つになった。

ということは、その仕事に関わる人に伝えることができた。

 

この意志表示は私にとっては大きな進歩で、

自己成長感を感じられる行為となった。

 

何故

何でもかんでもひっくるめて謝っていること

が問題で改善しようと想ったか?

 

要因は2つある。

1つ目は、「良い人を辞める」と決めたこと。

今まで、謝ってきた中には、正直、

「それあなたにも原因はない?」と

内心モヤっとしながらも、

それを意思表示せず、

「すみません」と言っていたことが多々あった。

しかし、これは自分の心に嘘をついている行為、

良い人を演じている行為だ。

良い人から脱却したいのであれば、

こういう行為も一つずつ改善していかなければならないと

いう意識になっていた。

 

2つ目は、自責化の知識だ。

以前からマイメンターから、

「全て自分が悪い」と想うことが多いね。と指摘を受けてはいた。

しかし、この「全て自分が悪い」と想うことは、

自責化といって、苦難からの立ち直り(レジリエンス)を

妨げる原因の1つであるということを

先日の一般社団法人MindLaboの勉強会で、

仲間が知識提供してくれた。

(『OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び』(アダム・グラント著、櫻井祐子訳、日本経済新聞出版社)の本の紹介の中から教えてくださった。)

こういうことを、理論的に学んだことで、改善の意識も高まった。

 

 

マイメンター、MindLaboメンバーに感謝である。

 

いつも読んで頂いてありがとうございます。

 

2022年1月24日