【「要約力UP」という課題に取り組んでわかってきたこと】
【「要約力UP」という課題に取り組んでわかってきたこと】
今年は、「要約力を高める!」という目標を掲げ、
月に1冊、要約力UPに繋がるような、本を読むと決めた。
1月は、
山口拓朗著「9割捨てて10倍伝わる要約力」(日本実業出版社)
を読んだ。
この本を読んだことがきっかけで、
自分の要約力の低さを、改めて思い知らされた。
そして、要約することは相手への思いやりでもあり、
人格を磨くことへも繋がると感じた。
本を読んだだけでは、身につかないので、
ツイッターを始めた。この本で勧められていたからだ。
140文字という文字制限が、要約力アップには非常に効果的らしい。
1日1つツイートし、
観た映画・読んだ本・訪れたお店・
食べたジェラートの感想を投稿し、
数は15回ほどになった。
たった、2週間ほどだが、徐々に、
140文字という文字数が感覚で掴めるようになってきた。
そして、考えるのにかかる時間も少しづつ減ってきている。
そんな中、
2月に入り、
浅田すぐる著「いまの説明、わかりやすいね!と言われるコツ」(サンマーク出版)
を読み始めた。
最初の章で、何故説明が上手くできないのか?
理由が3つ書かれていた。
そのうちの二つ
・「数」を増やしすぎるから
・「すべてカバー」しようとするから
が、要約力が低い理由と共通するなと言うことを肌で感じた。
何故肌で感じたか?毎日、ツイートしているからだ。
実践の効能だ。
著者は本の中で、
あれもこれもと何でも過剰に伝えること、
すべてを網羅して伝えようとすることが、
上手く説明できない理由と書いているが、
まさにツイッターもそう。
あれもこれも、すべてカバーしようとしては、
とうてい140文字以内にはおさまらない。
じゃあ文字が少ないからと言って、
伝わらないかと言ったらそうではない。
逆に、文章がシンプルになって伝わりやすいと感じる。
(実際に伝わりやすいと評価を得たわけではないので、
あくまでも自分の感覚だが・・・)
まだまだ、課題に取り組み始めたばかりで、
発展途上なのだが、
とにかく今できることを実践してみることが大事なんだなと悟る。
実践することでちょっとづつでも、要約力ついているな~という実感があるし、
実践しながら、また違った本などの情報を得ると、
共通点を発見したり、
これも併用できそう!などアイデアも生まれる。
地道に焦らず続けていこう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年2月7日