【かつてない熟読】
【かつてない熟読】
2022年1月16日(日)。
私が公認インストラクターとして所属する、
一般社団法人MindLaboの今年に入って初の
勉強会が行われる。
変化、変容をモットーとする社団であるため、
(マイメンターで社団代表のスタンスであるため)
勉強会にも毎回何らかの変化をもたらしている。
1月~3月までの勉強会は、
主に、知識のインプットを目的としてやっていくそうだ。
昨年までの、インプットを目的とした勉強会は、
社団代表からの知識提供だった。
しかし、2022年はそのやり方を大きく変え、
所属する公認インストラクター4人が、
それぞれ30分持ち時間を与えられ、
その時間の中で、本から得た知識を、
皆に発表し提供するという形をとるとのこと。
年末からその為の読書をずっとしてきたのだが、
人に説明するという意識が入ると、
読みながら、ここ重要だなとか、
ここどういうこと言ってんだ?と
理解するまで読んだり、
要するに何が言いたいんだ?
と著者が伝えたいワードを拾ったり、
全部の内容を伝えると時間が無いので、
何処を伝えて、どこを割愛しようか考えたり、
何度も何度も同じところを読み返したり、
考えたり、書いたり、要約したり、
人に本の内容を伝えるという経験が無かった自身には、
1冊の本をここまで熟読したことは、
かつてないことだった。
説明のためのスライドをパワーポイントで作成したのだが、
気付いたらあっという間に5~6時間経っていて、睡眠時間2~3時間。
それでもめちゃくちゃ集中して取り組めた。
その活力となっったのは、メンバー皆のためと想えたこと。
ちょうど、今日はマイメンターとのセッション。
マイメンターに改めて、明日の勉強会の目的を伺い、
メンバー全員のインプットが目的なのだから、
伝えたことを学びに変える力が強いメンバーに、
本の著者が言わんとしていることを、
どれだけ沢山提供できるかを考えること、
というアドバイスをいただき、
これも一つの貢献のチャンスだな!!と捉えることができた。
それが大きかった。
おせっかいにもならず、
ありがた迷惑とも言われず、
思う存分人の役に立てる機会。
このチャンスを有効に使わない手はない!!
誰かの役に立ちたい!!
人間が持つパワーはすごいな!
自分の、心身を通して改めて、思い知らされるのであった。
いつも読んで頂いてありがとうございます。
2022年1月15日