【ツイッターを始めたら起きたシンクロニシティ?】
マイメンターから「要約力が課題だ」と
指摘されたことがきっかけで、
山口拓朗著「9割捨てて10倍伝わる要約力」を読み、
その中に書かれていた、
要約力を磨くための練習法を実践している。
ツイッターだ。
著者がツイッターを勧める理由は、
1投稿が140文字ということ。
制限された文字数が要約にはうってつけだというのだ。
例えば、観た映画のことをツイッターで伝えようと思ったら、
印象に残ったことなど
「これだけは伝えたい!!」プラスα(具体化)
程度しか書くことができない。
これが、要約力を高めるエクササイズとなるのだそうだ。
とにもかくにも、始めてみることにした。
そのジェラート屋さんの情報を閲覧するだけで、
つぶやいたことは一度もなかった。
初めて投稿してみてわかったことは、
著者がおっしゃる通り、
140文字で伝えたいことを伝わりやすいように伝えるには、
余計なことは書けない。
かといって主要なことを省き過ぎると、伝わりづらい。
ということ。
「これは鍛錬になりそうだ。」
そう実感し、ツイッターを1日1回投稿するようになって、5日目。
今まで頼まれたことのない仕事の依頼が来た。
A上司:
「来週、ある会合で挨拶をする機会があるんだけど、
挨拶で話す内容に、〇〇についての説明を盛り込みたいんだ。
挨拶だから、短時間で簡潔に伝えたいと考えている。
そこで〇〇を担当している山本さんにお願いがある。
○○を一言で言うならば、どういうことか?
簡潔に相手に伝える文章を考えてほしい。」
と・・・。
私は、内心びっくりした。
生れてこのかた、このような仕事の依頼をされたことが無い。
しかも、要約力を磨くぞ!!と決心し、
実際に行動に起こし始めたこのタイミングでだ。
私は神様からのプレゼントだと捉えた。
もちろん、ありがたく喜んでその仕事を引き受けた。
私:
短時間というのは、だいたいどれくらいですか?
ちなみに、140文字でだいたい30秒ぐらいです。
(たまたま2~3日前、140文字ってしゃべるとどれくらいかなーと思って時間を計測していた。)
140文字というのは、ツイッターの1投稿の分量です。
A上司:
まー。それぐらいでいいかな。
私:
A上司が話終えた後、伝えた相手が、
どういう気持ち、どういうリアクションだったら
嬉しいですか?
A上司:
安心感かな。
ゴールは観えた。
要約力磨かせていただきます!!
チャンスをありがとうございます!!
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年1月29日