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【インプットをアウトプット】

【インプットをアウトプット】

1月16日(日)は、私が公認インストラクターとして所属する

一般社団法人MindLaboの今年初のオンライン勉強会であった。

公認インストラクター4人が、

それぞれ30分の時間を与えられ、

自分が読んだ本の内容を紹介するという方法で行われた。

 

「伝えなきゃ」という意識が入ると、

本を読むときの集中度が、

普段読んでいる時の、数倍、いや数十倍ではないか?!!

と想うくらい、一生懸命読むことができた。

そしてこの、一生懸命読んだ1冊の本の内容を

30分で伝えるという、人生で初めての経験を、

この日の勉強会でさせてもらった。

 

やってみての感想は、

人に伝えるって想った以上に簡単なことではないな!!

ということ。

今回は、生まれて初めての経験だから、

最初から上手く伝えられるなんて

もちろん想ってはいなかったが、

そんな私のつたない説明の中から、

説明を聞いてくれたメンバーが

気付きや学びを得てくれたことがうれしく、

次回は、今回より、少しでも多く、

気付き・学びを持ち帰ってもらえるよう、

課題に取り組み改善しよう!!

という前向きな気持ちにもなったのである。

 

アウトプットしてみて気付いたことがいくつかある。

マイメンターでもある社団代表からのフィードバックもとに、まとめておきたい。

次回の勉強会に繋げるため、

今後インストラクターとしてのファシリテーション力に繋げるためにも・・・。

 

1,要約力:本質を見抜く力 *ポイントは何か?

 本を読むときに、

 要するにこの項では、著者は何が言いたいんだ?

 要するにこの章では何が言いたいんだ?

 要するにこの本では何を一番伝えたいんだ?

 という意識で本を読んでいなかった。

 そのため、解説のための資料を作成するときも、

 ポイントを捉えて伝えるという意識が無かった。

 それよりも、できるだけ沢山、著者が伝えようとしてることを盛り込むには

 どうしたら良いか?という意識で作っていた。

 結果、情報量が30分という枠に納まりきらず、

 用意していた資料の半分近く説明できなかった(^^;)

 
2,解説に不安や迷いがのる(ファシリテーション力)

 この原因は大きく2つある。

 1つ目は、理解度が足りなかったこと。

 本を読んでいて、わからないところは何度も読んだ。

 何度も読んでわかったはずだったのに、

 いざ、そこの所の解説をしようと想うと、

 ほんとにこれでよかったっけ?と言葉につまる場面があった。

 逆に、すらすらと言葉にでてきた場面もあった。

 それは、読んでいてわからないなーと感じた時、

 自分の実体験や、過去の経験を手繰り寄せたり、具体例をイメージしたりして、

 あー、こういうことを言っているんだなと感じた内容の所だ。

 この違いは、頭で理解しただけか、腑に落ちているかの違いと考える。

 ここは重要なポイントとして自身の中でちゃんと区別していきたい。

 2つ目は、練習不足。

 資料作りに想った以上に時間がかかってしまい、解説の練習をする時間を

 十分に取れなかった。これが、不安の原因。

 これは、全てに共通する自身の課題なのだが、

 いつも期限ぎりぎりになってしまうため、

 早め早めの行動をすることと、

 1日前ぐらいまでには90%の仕上がりになっているくらいの余裕を持たせることを

 心掛けたい。

 

3,時間管理:全体講座の設計

 30分に納まる情報量か?という検証をしなかったことが原因だ。

 資料作りに手間取り、余裕がなかったため、しなかったというより、

 できなかったといった方が正しい。

 改善方法は、1番2番に共通する。

 要約の意識を持ち、伝える情報量を適度にすること。

 時間に余裕をもって準備をすすめ、準備不足にならないようにすること。

 

以上のことを踏まえ、次回の勉強会に向けての準備をすぐに始めていきたい。

 

 

いつも読んで頂いてありがとうございます。

 

2022年1月17日