【エビデンス】
【エビデンス】
「自分を大事にするようになったら、
自分を大事にしてくれる人との出会いが増えた。
相手への思いやりが多い人（他者尊重できる人）
と繋がれるようになった。」
自身が自分を大事にする！
と決めてからの5～6年で体感している感覚だ。
このブログにも、何度かこのことを記載してきたが、
あくまでもこれは自分だけの感覚、
考えを伝えていたに過ぎなかった。
昨日の投稿で、
本を読むことで楽しさを感じることの１つに、
自分が想っていたこと、感じていたことが、
その道のプロや、専門家、成功者の著書にも、
推奨されていたり、科学的に証明されていたりすると、
自分だけの考えじゃないんだ！！と自分への自信になり、
さらに、成長しよう！とその本への関心や、
その本の作者、分野への関心が高まることが楽しい。
と記載したが、
今日はまさに、そんな本との出会いについて、
記載したい。
科学がつきとめた「運のいい人」
という本だ。
そもそも、私は、
中野信子さんを詳しくは存じ上げなかった。
私がよく観る、作家の本田健さんの動画の中で、
健さんが、ご本人以外の本を紹介するコーナーがあるのだが、
そこで、中野信子さんのことを紹介されていた。
この本が紹介されていたかは覚えていないが、
とにかく健さんが、
この方のことを誉めていらしたのが印象的で、
私の脳裏にインプットされた名前であった。
対談動画がYouTubeにアップされているのを観て、
自分自身もこの方の人柄に惹かれたのでいつか、
この方の本は読んでみたいと想っていた。
そして、先日ふと蔦屋書店で気になって購入したのが
この本である。
他にも読みたい本が色々あって、
まだ、パラパラとしか読んでいないのだが、
自分が気になるタイトルの所をとりあえず読んでみた。
運のいい人は自分を大切に扱う
という所だ。
一部抜粋させてもらうと、
自分を大切にしている人はほかの人からも大切にされるのです。
逆に、自分を粗末に扱っている人は
他人からも粗末に扱われるようになってしまうのです。
あーまさに、私が今まで経験したこと、
経験して感じていたことではないか！！
前者が自分を大事にする！と決めてからの自分、
後者が自己否定が酷くて自分をぞんざいに扱っていた時の自分のことだ！！
さらにそれを心理学の観点からどういうことか解説する
文章が記載されていた。
たとえば、あなたの目の前に2台の車があるとしましょう。
１台はピカピカに磨かれた車で、もう一台は汚れていて車体に
叩かれた跡がある状態です。もしあなたが、この2台のうち
「どちらかを棒で思い切り叩いてください」と言われたら、
あなたはどちらの車を叩くでしょうか。
おそらく多くの人が、汚れている車を選ぶと想います。
これは心理学の「割れ窓理論」でも言われていることですが、
人にはある特定の秩序の乱れがあると、
それに同調してしまうところがあります。
なるほどー。
自身がただ感覚的に感じていたこと、
ただ自分が想っているだけで、
説明も証明もできなかったことが、
ここまで明快に書かれていると本当に爽快である。
興味関心が増し、わっくわくである。
2021年12月16日
