【ただ経験をしているだけ】
【ただ経験をしているだけ】
できるできないに優劣はない。
早い遅いに優劣はない。
条件なしで存在してよい。
このブログの投稿でも記載した言葉だが、
この言葉が腑に落ちてくると、
経験するために生れてきたんだな~
ということを強く感じる。
自己否定した経験すら、
肯定できるようになっている。
ただただ、経験するためだったんだなーと。
もちろん、自己否定が酷すぎて、
苦しい想い、辛い想い、
心身ともに味わった。
それでも、
きっと私にはこの経験が必要だったんだと想える。
自己否定が、心身ともにどれだけ自分を痛めつけるか。
自分(内側)を痛めつけると、
どれだけ自分を痛めつける現実(外側)を創り上げるか。
身を持って体験し、気が付いた。
この経験があるからこそ、
これからの自分の未来をより豊かな方向へと切り開いていけるのだし、
この経験を誰かの役に立たせるからこそ、
自分の喜びへとつながる。
マイメンターが、
前回の講座で教えてくださった、
陰の中にも陽があり、
陽の中にも陰がある。
デメリットの中にもメリットがあり、
メリットの中にもデメリットがある。
両方を観て受け入れる。
これが大切なんだと。
これを統合と言うんだと。
辛い経験、苦しい経験の中にも、メリットがある。
うつ病はとにかく苦しかった。
でも、そのおかげで、
自己否定の心身に及ぼす悪影響を知ることができたし、
自己肯定感の必要性と重要性にも気付くことができた。
自己肯定感の必要性と重要性を伝えて、
世のため人のために役立ちたいという、
情熱を持つこともできた。
陰の中にも陽がある。
デメリットの中にもメリットがある。
でも辛い時、苦しい時、その渦中にいるときは、
なかなかこれに気が付けないことが多い。
それも自身は経験しているので、
そこからどう抜け出せたのか?
と言うことを、
体験からヒントを与えることができるかもしれない。
というか、ヒントを与えたい。
その人が受けとるか、受け取らないかは別として、
選択の自由はあるとして、
発信していきたい。
失敗することも経験だし、
成功することも経験だし、
その経験に良い悪いはなくて、
経験することに何らかの意味、
何らかの価値がある。
それを知ることができた時、
心の平穏が訪れるのかもしれない。
2021年12月3日