【プラス思考の重要性】
自己肯定感を高めるメリット№2 ~プラス思考になる①~
そもそも何故プラス思考が重要なのか?ということを
かなりのマイナス思考だった頃の自身の経験を交えて伝えたい。
皆さんは、100年に渡り読み継がれている、
(稲盛和夫さんも人生のバイブルとしていらっしゃるという)
ジェームズ・アレン著「原因」と「結果」の法則(サンマーク出版)
をご存じであろうか?
簡単に言うと、自分の思いは全ての結果に繋がるということ。
プラス思考であれば、プラスの結果が得られ、
マイナス思考であれば、マイナスの結果が得られる。
シンプルにそれだけなのである。
それが、原理原則、宇宙の法則なのだそうだ。
(なのだそうだというよりも、「なのだ」と確信できるようになった。)
自身はこの原理原則をマイメンターに出会った時に教えていただいた。
(この本の存在もマイメンターに教えていただいた。)
一番最初に聞いた時は、言葉の意味は理解できるのだが、
その言葉が腑に落ちるレベルではなかったし、
「思いが重要なんだ」ということをおっしゃりたいのはわかるのだが、
どれだけ重要なのか?という所までは、正直実感がわかなかった。
しかし、このことを学んでから現在に至るまでの約7年、
自分の想いを大事にしたり、自分の想いがどんな結果を招いているか?
(マイメンターは「思い」という漢字ではなく「想い」という漢字を使い、
「想い」は考え方、感情、イメージで構成されると定義されている。)
ということを意識して過ごしてきて本当の意味でわかったことがある。
宇宙の法則だから本当に当たり前と言えば当たり前なのだが、先程から記載しているとおり、
「想いが結果に繋がっている」ということだ。
自分自身の思考は、人間関係、環境、ありとあらゆるところに影響するのである。
だから、自分がどんな思考をしているか?ということ、自分の思考しだいで現実が変わるということを、常に心に留めておく必要があるのである。
そして、更にわかったことがある、
自己肯定感が想いに影響を与えているということだ。
自身はマイメンターから、
想いが現実に影響を与えるということを教えていただいた頃、
想いに影響を与えるものの大きな一つに、自己肯定感があるということも教わった。
これも、おっしゃっていること自体はわかるのだが実感は無かった。
しかし、自己肯定感を高めるための学びと実践を行っていくうちに、
自己肯定感が高ければ高いほどプラス思考に、
自己否定が強ければ強いほどマイナス思考になる。
ということが腑に落ちてきたのである。
自己否定が強かった頃の自身は、
自他ともに認める、マイナス思考だった。
うつが酷い時に、ある人から、
もっと前向きに考えて!と言われたこともある。
しかし、前向きに考えたくても、考えられないから苦しいのに、
それを言われると更に自分は前向きになれないダメ人間という想いが強くなり、
また更に苦しくなる。というマイナス思考の塊のような人間であった。
(その人は私を励ますつもりで言ってくれた言葉なので、
正直その言葉からダメージは受けたが、思いやりの気持ちには感謝している。)
当時の自身は、どうしたら前向きになれるのか?
本当にわからなかった。
しかし、今なら当時の自身にアドバイスできる。
「遠回りかもしれないけど、自己肯定感を高めればプラス思考になれるよ~」と。
「例えば、環境を変えたり、休養をしたり、ということも手だし、
今辛いのであれば、応急処置として是非それはやって欲しいけど、
根本的解決策をしたいのであれば、自己肯定感を高めることも併せてやってみてね~」
と・・・。
次回へつづく
2022年9月5日