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うつからのキセキ☆

【できるできないに優劣はない】

【できるできないに優劣はない】

自分の中に優越感がある。

優越感があることにはうすうす気がついてはいたが、

優越感がある自分が恥ずかしくて見て見ぬふりをしていた。

そんな自分の存在を認めるようになってから、

約半月が過ぎたが、

実感としてわかってきたことがある。

 

自身が、

自分の中の承認欲求に向き合っている時に、

たまたま、目に入った

あまねりかさんという方の動画のタイトル。

「どう越える?あなたの中の

 優越意識 劣等意識

 目立ちたい 目立ちたくない」

それまで2~3回ぐらい、

この方のYouTubeを拝見した程度で、

おもしろいなーとは想ったがチャンネル登録まではしていなかった。

しかし、この動画が、あまりにも私にしっくりきて、

何度も何度も見直しているうちに、

気が付くとチャンネル登録にまで至っていた。

 

今まで自身の中で、

わかっているようでわかっていない、

モヤモヤしていたものがスーッと晴れるような、

非常にわかりやすい解説だった。

 

この動画を見たことで、

自分の中の承認欲求が整理できたり、

優越感と劣等感のメカニズムについて

知ることができたりした。

 

そこで、自身の中で、

だんだん腑に落ちてきたことがある。

 

例えば、誰かと比べて、

努力できない自分のことダメだなーと劣等感を抱いたとする。

そうすると、自分より努力できない人に優越感を感じる。

優越感を感じている自分がかっこ悪くて、

恥ずかしくて、嫌いだから、

隠したり、見てみない振りをする。

その抑圧が、承認欲求として無意識に表れる。

そんなサイクルが自分の中にあるような気がする。

(あまねりかさんのおっしゃっていたことはこういうことだと想うが、

もし捉え方が間違っていたらすみません💦)

 

このサイクルにできるだけ陥らないようにするために、

「できるできないに優劣はない」

この考え方が自然とできるようになりたいと考える。

 

そうは言っても、優劣社会に生きてきたから、

例えば、勉強ができるできないに優劣を感じている自分

例えば、仕事ができるできないに優劣を感じている自分

そんな自分の存在は否めない。

そういう自分の存在も認めつつ、

できるから良い、優れている。

できないからダメ、劣っている。

という考え方を改めていきたい。

 

それにはまず気付くこと。

劣等感を感じている自分には気付きやすいので、

どんな時に、劣等感を感じているか、

自分をモニタリングして過ごしてみようと想う。

 

2021年11月15日