【無意識下の嫉妬バトル】
~日常から得た気付きシリーズ~
自身は、酷い劣等感を抱いている。
そこから目を背けてきた。ということに気が付いた。
劣等感を感じないように、
自分の都合のいいように物事を捉え、ピエロを演じていたのだ。
ここの所、ちょっと疲れてるな~とは感じていた。
しかしその疲れが一体何なのか?というのは、
自分の見解とはズレていたことに気が付く。
何でも「更年期のせい」にするのではなく、
もう少し自分のマインドも観てあげなくてはいけなかったなと、
反省するのである。
(もちろん更年期もあるとは思うがそればかりではないということ)
普段はたいてい、いつも楽しいし、
ストレスも感じていないし、
(感じていないというか鈍感になっていただけだった💦)
疲れの原因がマインドにあるとは思っていなかった。
しかし、心のどこかでは、それにうすうす気が付いていたのかもしれない。
先日のマイメンターとのパーソナルセッションで、
気が付くと自らがその出来事のことを話題にしていたのであった。
話をしていく中で、1か月くらい前にあったプライベートでのある出来事のことを、
引きづっている自分に気付き、その出来事に劣等感を抱いていたということに、
気付いたのだった。
そして、マイメンターから客観的ご意見も頂き、
更に、あ~私は、ピエロを演じていたんだな~。ということに気が付いた。
人々を喜ばせるため、そしてそこから喜びを得るためのピエロだったら良い。
ピエロは本来それだ。
しかし私が演じていたピエロは、自分の劣等感を隠すためであり、
それを何となく見抜けてしまう人にとっては、
「あーはなりたくないよな~」とか、
「なんか見ていて気の毒」とか、
そんな感じの痛ーいピエロだったのだ。
そんなピエロを自分に演じさせてしまった自分に本当に申し訳なく想っている。
自分に対して、気が付いてあげられなくてごめんねという気持ちと、
マイメンターに対して、気付かせてもらって本当にありがとうと言う気持ちが、
心の中にうずうずとしているのだが、
まだしっかりとピエロだった痛ーい自分を受け入れれらていない自分もいて、
正直、ちょっとまだ心の中が完全には整理できていない感じもある💦
ここからは自身の見解なのだが、
自身はIQ(頭脳指数)は低くめだが、EQ(心の知能指数)は
だいぶ上がってきているのではないか?と感じている。
(自分で言うのもおこがましいし、
EQがめっちゃ高い人は自分のEQが高いとは言わないかも💦)
自身は、仕事に対する理解が早くて、実際にできる人、
要するにIQが高い人に無意識下で嫉妬していたのではないか?
だから、逆にIQは高いけどEQはいまいちという人から嫉妬を受け、
私が強い劣等感を抱かざるを得なくなるよな、
そしてその劣等感を感じたくなくてピエロまで演じてしうような、
「私の弱みを強調される」という出来事が起きたのではないか?
その出来事の引き金になったある人の言動は無意識下だし、
あくまでもこれは仮説であるので、
決してその人の言動がどうこうという文句を言いたいわけではない。
その「私の弱みを強調される」という出来事に対して、
心の奥底で、劣等感を抱き続けていた約1か月、
(もしかしたらその出来事が起きるずーっと前から抱き続けていたのかも)
自分の負の感情に気がついてあげられなかった自分を悔やんでいるのだ。
私には確かに今いるフィールドにおいて「致命傷」とも言える弱みがある。
だから、それを受容して、
できないならできないなりに、
自分のできることは一生懸命やったり、
できないことを助けて貰ったら、
別のできることでその人を助けたり。
直接その人を助けることができなくても、
例えば、目には見えないし、そんなことを評価してくれる人は少ないけど、
明るい場の雰囲気づくりに貢献するよう心掛けたり、
どうしたらみんなが、気持ちよく居られるようになるかな?
ということを考えて行動したりしてきた。
そういった想いや行動までが、無価値に想えてしまうほど、
なにか自分が哀れに感じた。
マイメンターからは、
プロ野球選手がサッカーの舞台では活躍できないのと同じで、
私は自分の能力を活かす舞台を選んでいないだけだとも、
フィードバックいただいた。
私は、新たな一歩を踏み出す時が来ているのかもしれない。
自分にピエロを演じさせなくて済む場所を自分に選んであげることも、
自分を大事にする生き方ではないだろうか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年9月20日