【感謝できない自分を責めていた時期】
【感謝できない自分を責めていた時期】
今でも、ついつい無いものばかりに目が行って、
感謝を怠ってしまうことがあるにはあるのだが、
感謝できなかった頃の自分と比べると、
飛躍的に感謝できるようになったし、
感謝の気持ちが湧き上がるようになった。
感覚的に数値化してみると、
5 ➡ 70~75くらい? になった感じだ。
5の時期というのは、10代後半までの若い頃。
このブログにも記載させていただいたが、
両親へ感謝できることがきっかけとなって、
感謝することの大切さに本当の意味で
気付くことができた。
私の人生で本当に価値のある気付きだった。
しかし、気付いたがゆえに起こった弊害もあった。
自己否定だ。
若い頃の「感謝できない」「感謝が足りない」は、
「若気のいたり。次から気をつけよう。」と
自分のことを許すことができていた。
しかし、年齢を重ねるにつれ、
同じ年代の方や、自分より若い人で、
周囲にきちんと感謝できる人と自分を比べては、
感謝できない自分ダメだな~。
年を重ねても、ほんと成長ないな~。
と自分を責めていた時期があった。
自分を責めるという行為は、
どんなことであっても辛い。
今は、いろんなことに感謝できるようになって、
感謝できない自分、
感謝が足りてない自分を、
責める機会がだいぶ減って、
平穏な心の状態を保てている時間が増えた。
何故だ?
思い当たることを列挙してみようと想う。
・自分を大事にするようになってから、
自分の存在に感謝できるようになったこと
生きてるだけでありがたいと想えるようになったこと
・自分を大事にするようになってから、
自分を大事にしてくれる人が周囲に増え、
その人には感謝しようと想わなくても、
感謝の気持ちが自然と湧き上がってきたこと
・自分を愛することで、今まで、
気付けていなかった、人からの愛に気付くことが
できるようになったこと。
・マイメンターから無い事ではなく「在ること」に意識を
向けることを教えていただいたこと
例、家族がいる。帰る場所があるなど。
・斎藤一人さんの本を読んで、
毎日「あめのみなかぬしさま」に感謝していること。
・毎日おこなっている、幸せ体操の中に、感謝の文言を盛り込んで
ついつい感謝を忘れてしまいそうなことに毎日感謝してること。
・内心は、「もう!!」と腹を立てている時でも、
最初に「ありがとう!!」と言ってしまうことで、
怒りがおさまった後に、本当に感謝できるような気になること。
・今日を生き抜いた自分に毎日感謝していること
2021年11月9日