【承認欲求と向き合う】
【承認欲求と向き合う】
自分にはどんな承認欲求があるのだろう?
ここ数日、そんな問いを心の片隅に持って、
日常を送ってみた。
そして、わかったことがある。
自身の承認欲求の中に大きく2種類あるということ。
1つ目は、
自分自身がわりと受け入れられている欲求。
2つ目は、
こんな承認欲求がある自分を認めたくない!!
と拒否したくなる欲求だ。
2つ目の承認欲求が出てきて、そんな自分を直視すると、
めちゃくちゃ恥ずかしく、心が痛くなる。
①受け入れられている欲求。
・優しい人と想われたい
・明るくて感じのいい人と想われたい
・物分かりのいい人と想われたい
・自分は間違ってないと想われたい
・自分は決められたことをちゃんとやっていると想われたい
受け入れられると、
上記のような承認欲求が出てきたとき、
そんな自分を客観視できることが多くなったように想う。
例えば、
「あー今、自分の本音とは違う事言っちゃったよなー。
物分かりいい人演じちゃったよなー」であったり、
「自分の正当性をアピールしたい自分出てきたー」
というようなことだ。
客観視できると、
「今言ったこと撤回させてー」という行動を取るであったり、
「次回同じような機会があったら気をつけよう!!」であったり、
「自分の名誉のために言わせてください」とか
「言い訳させてください」とか最初から隠さず言うなどの
対策もとれるようになった。
②受け入れられない。直視すると心がいたい欲求。
今回の課題はこちらだ。
今の所2つだ。
・すごい人と想われたい
・目立ちたい
どちらかと言うと、劣等感を感じることの方が多い自分が、
実はすごい人と想われたいなんて!!
自分が、自分が、と自分をアピールして目立ちたいなんて!!
ショックと恥ずかしさで地球の裏側まで隠れたいくらいだった。
しかし、これをフィードバックしてもらい、
冷静に考えた時、確かに想い当たる節がある。
そして、今までずっと心の中でもやもやしていたワードが
想い浮かんできた。
優越感と劣等感だ。
実は自身には優越感というものが
存在しているということには気付いていた。
気付いていたが、気付かない振りをしたり、
その感情に向き合わないでいた。
公表もできなかった。
劣等感については、
気付いて、向き合って、公表もできていたのに・・・。
何故か?
この自分の中の、矛盾?不思議?疑問?
に向き合うことで、
何かまた新しい自己認識ができるのかもしれない。
2021年10月27日