【貢献】
【貢献】
ここ数日「貢献」ということが気になっている。
「貢献」という言葉が気になっているからなのか、
意図せず「貢献」というワードが、
ふと見たYouTubeや本、日常に出てくるな。
ということがここ数日多い。
これは自身の今のテーマだな。
そう捉えている。
自分自身、今までの人生の中で
「貢献」ということを考えてこなかったわけではない。
「貢献したい」という気持ちも強いし、
実際に職場の明るい雰囲気づくりには貢献していると想っている。
しかし、「貢献したい」と漠然と思っているだけでは、
具体性に欠ける分、「何に貢献できたか」
ということに対しても具体性に欠ける。
私の職場に数カ月前入社された、20代後半の方で、
常に、職場が良くなるため、皆が気持ちよく仕事できるため、
自分にできることを進んで行動に移している方がいる。
本当に頭が下がるし、自身も見習わせていただきたいと感じていた。
その彼と、お話をする機会があった。
彼はご自身に対して「自分が貢献できることは何か?」という質問を
常にされているんだなということが、会話の中でわかった。
先日の、私が所属する一般社団法人MindLaboの
セルフトークをテーマにした講座で得られた知識がある。
世界№1コーチといわれるアンソニーロビンス氏の言葉だ。
「質の高い質問は質の高い人生を生み出す」
私の職場の彼がご自身にされている質問、
「自分が貢献できることは何か?」
まさに質の高い質問だよな。
お若いのに、どこか品格が感じられるのは、
ご自身に質の高い質問を常に投げかけていらっしゃるからだな。
「質の高い質問は質の高い人生を生み出す」
納得の言葉だ。
「自分が貢献できることは何か?」という問いを持ってみよう。
ラッキーなことに、職場には「貢献」のモデルとなる上記の同僚がいる。
「〇〇だから、◇◇という行動を起こして、貢献に繋げよう。」
というように、明確な目的と具体的行動案を考え、行動してみよう。
些細なことからでも良いではないか。
まずは行動してみよう。
2021年6月7日