【希望になるという夢】
~自己否定の塊だった過去の自分との比較から想うこと~
昨日の自身の投稿で、
日経テレ東大学というYouTubeチャンネルの
という動画の中で野口さんがおっしゃっていた
「自分の価値観を会社に決めさせない」
「会社だけがあなたの全てじゃない」
という言葉に勇気と希望をもらったと書いた。
これは、自身がマインドセットを学び実践していく中で、
自己肯定感が上がっていくのと同時に、
自分の人生は自分が創造するものなんだということに気付き、
それを実感することができてきた今だからこそ、
野口さんの言葉が身に染みるのだが、
自己否定の塊だった頃の自身がこの動画を観たとするならば、
もちろん、野口さんに対する尊敬の念を抱いたではあろうが、
野口さんの言葉が身に染みるという感覚は味わえなかったと想うのである。
「野口さんは秀才だからね~。
所詮、私とは住む世界が違う人だからね~。
庶民、凡人とはそりゃ行動も違うよね~。」
といったかんじで自分事としては受け止めなかった、
受け止められなかったと想うのである。
恐らくだが、野口さんのこの動画を観て、
少なからず過去の自分のように、
野口さんに尊敬はするものの、
野口さんは秀才だから、住む世界が違うから、
自分とは能力も過去の実績も何もかもレベルが桁違いに高い人だから、
野口さんだからできることであって、
自分には無理!と想った人もいらっしゃるのではないか?
そこで自身に新たな夢が芽生えた。
自己否定マインドが原因でうつにもなって、
自己否定が自分の人生に与える多大な悪影響を、
40代半ばでやっと気付くことができて、
人生を再出発するにはもう平均寿命の半分は生きていて、
失敗だらけの過去も持っていて、
学歴も、職歴も、学力もいまいちな自身だけど、
こんな自身でも、
自分らしく自分を生きることに集中していくことで、
何歳からでも、秀才じゃなくても、失敗だらけの過去でも、
自分の人生は自分で切り開いていける、
創り出していけるということを体現していきたい。
こんな自身だからこそ、
野口さんとは住む世界が違う、
野口さんだからできると想った人に、
何らかの影響を与えることができるのではないだろうか?
そう考えると、人にはそれぞれ役割があって、
何か特別な能力がある人だけが人に影響を与えるということでもない気がしてきた。
人はお互いに影響し合って生きている。
だとしたら、自分はどんな影響を与えることができるのだろう。
一つの動画から、勇気と希望をもらい、
そして、人生をどう生きるかを改めて考える機会を与えてもらった。
もしよろしければ、皆さんもご覧になって見て欲しい。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年10月14日
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年10月13日