【会社に行くのが楽しいと想うことすらある】
自己肯定感を高めるメリット№1 ~サザエさん症候群の改善①~
皆さんはサザエさん症候群という言葉をご存じだろうか?
サザエさん症候群とは、日曜日の夕方から深夜、「翌日(月曜日)からまた通学や仕事をしなければならない」という現実に直面して憂鬱になることの、日本における俗称である。
とウィキペディアに記載されている。
自身はまさにこれに該当した。
日曜日のサザエさんを見終わったくらいから、
明日からの仕事のことを考えて、
だんだんと憂鬱になってくるのである。
自己否定マインドで生きていた思春期から40代前半、
プラス、
マインドについて学び始めて間もない頃(40代前半から40代半ばまで)は、
憂鬱さの度合いに、軽い、重いの差はあるものの、
基本的に憂鬱を感じていることが大半だったように想う。
少なくとも、明日から会社楽しみ!!という日は無かった。
そして、特に月曜日の朝は気分も足取りも重い。
敢えてハイテンションの曲をかけたりして、
気分を高揚させて仕事に向かうことがほとんどだった。
(これを無理して続けていると、強制終了がかかる。
すなわち本当に会社に行かれなくなる。)
しかし、今は違う。
日曜日の夜であっても、ほとんど憂鬱さを感じない。
どころか、長期連休の時など、久々に会社に行くのが、
楽しみ!!ということすらある。
普段でも、自分がごっきげんな状態を保てている時は、
会社に行く行かないに関係なく、ご機嫌でいられている自分に気が付く。
そこで、今まで自身は大きな勘違いをしていたことにも気付くのである。
学校や職場は、嫌々行くもの、足取りも重くなって当然なものと想っていたが、
そうではなかったんだと・・・。
今の会社に入り、最初の頃は、正直サザエさん症候群だった。
でも、今は違う。
会社に行くのが憂鬱で嫌なもの、という意識も概念も
マインドから消え去っているような、すごくフラットな感覚なのだ。
何が違うのだろう?
それは、働きやすさ、居心地のよさだ。
何故、働きやすいと感じるようになったのか?
居心地が良いと感じられるようになったのか?
それを「自己肯定感」という観点から紐解いていきたいと想う。
次回へつづく・・・。
2022年9月1日