【承認のパワー】
【承認のパワー】
自己肯定感をテーマに生きている自身は、
常日頃、自身の自己肯定感の状態をモニタリングしたり、
自分自身で自己肯定感を高める努力をしている。
まずは、ベースとなる自己受容。
ダメな自分、嫌いな自分を見つけ出しては、
今まで存在してないことにしていてごめんねーと言って受け入れる。
そして自分との信頼関係を築くために、
自分の心に嘘をつかないであるとか、
自分がやりたいと想ったことは実現させてあげ、
やりたくないと想ったことはやらないとか。
そして、自分を尊いものとして扱うため、
自分を満たすことを優先し、環境を整えたり、
身体に気を使ったりするようにしている。
自己肯定感を自分自身で高めるとなると、
結構努力が必要だ。
しかし、この努力の10倍の威力で、
一瞬にして自己肯定感を高めることができるということを
長男との会話で悟った。
長男はこの春から新卒で働き始めた。
職場には、今までに経験のないくらい、
幅広い年齢層の人がいる。とのこと。
そこで気付いたことがあると。
「ちょど母親と同じ年代の人も結構いるんだけどさー。
その人達の考え方とかを観て、母親(←長男は私のことをこう呼ぶ)
と比較すると母親の考え方現代風だわー。開けているというか~。」
と。
(息子の名誉のために言っておくが、
職場の先輩方を決して批判しているわけではない。
良い悪いではなく、ただ単に世代間ギャップとして捉えているだけだ。)
めちゃくちゃうれしかった。
愛する我が子から、こんな言葉を貰えるとは!!
マイメンターや私が所属する一般社団法人MindLaboの
モットーの一つでもある、
「時代に合わせ、自身のOSをアップデートする」
この努力をこの6年間継続してきた成果を認められた。
自己肯定感激上がりである。
自分自身で、自己肯定感を高める努力も必要であるが、
「他者からの承認」を活用するのは、
より効果的で、即効性がある。
それを、実感できた貴重な経験であった。
他者からの承認を得られる環境を自分で作っていったらどうだろうか?
その為にはどうするがよいだろう?
自身の経験や、今まで読んだ本、YouTubeなどで得た知識をまとめてみた。
①誉め上手な人を友人に持つ。友人とまでいかなくても
誉め上手な人とコミュニケーションを積極的に取る。
②周囲に「自分ってこういうこと褒められると嬉しいんですよね」
ということをそれとなくアピールしておく。
③メンターをつける。(←自身はすでにやっている。絶大な効果あり。)
私は、他者の自己肯定感をUPしたい人なので、
これからもどんどん他者を承認し続けたい。
頼まれなくてもし続ける。
それが一人一人の心の平和に繋がり、
世界平和に繋がると信じているから。
2021年8月5日