【同じ星の人だった?】
~日常から得た気付きシリーズ~
去年の今頃観た夢(妄想?)がきっかけで、
自身の魂は違う星から来たのかもしれない。
と想うようになった。
その夢というのは、
何故か自分は宇宙から来た前提になっていて、
何故地球に来たのか?というのを、
誰かと会話しているというものだった。
このブログにも書いてある。今振り返っても不思議な夢だった。
ブログ記事編集 - はてなブログ (hatena.ne.jp)【ここにいる理由】 - 光り輝き続けるために✨ (hatenablog.com)
「自分は宇宙からきた」そう考えると、
自身が本来の自分を隠すようになっていった理由の一つでもある、
「他の人となんか違う。」
「なんかクラスから浮いている気がする。」というような、
小学校高学年くらいから感じていた理由が、
何となく理解できるような気もする。
最近、離れたところに就職した長男から、
ちょくちょくLINEが来る。
たまーに、通話することもあるのだが、
お互いに話したいタイプの人なので、
自分が話し、相手の話を聴き、を繰り返していると、
気が付くと数時間話していることもある。
(ちなみに、次男は私の質問には答えてくれるが、
ほぼ私の話を聴いていることの方が多いので、
通話時間も単純に長男の半分程度だ。)
昔はこんなに長男と話をすることはなかった。
本当にお恥ずかしいのだが、
22年親子をしてきて、ここ2~3年で
やっと長男と分かり合えて来た、そんな感覚なのである。
長男は、言葉で上手く説明できないが、
子供のころから、不思議なオーラを出していた。
楽観的というか、自由人というか、マイペースというか、
周りの言うことに流されないというか・・・。
そんな彼に対して、
「この人はいったいどこの星から来た人なのだろう?」
とずっと想い続けてきた。
それが、最近では、
「私もこの人と同じ星から来た人だったんだな~」と想うのである。
自身は以前、
ゆるキャラ系で、どこか人を和ませるタイプの長男に対して
逆にイライラすることすらあった。
何故なら私は、長男が中学生くらいの時まで、
「社会性」や「常識」を重んじ、自分を抑圧するという
彼とは真逆な生き方をしていたからだ。
(当時はそれに気付いていなかったが💦)
そんな自身だったのだが、マイメンターと出会い、
マイメンターとのセッションの中で、
上記のような長男の特性を話したら、
「ご長男を、ちかりん(←私のこと)のモデルにしてみたら。」
というアドバイスをもらった。
確か長男が高校生くらいの時だったと想う。
それから私は、彼の自由奔放な所とか、
自分の好き!を追及しているところとか、
いい意味でかるーい所とかを見習うようにしていった。
それから約7年の月日が経った今、
長男から嬉しい言葉をいただいた。
先日友達と訪れた場所(大阪)がとても良かったので、
今度母親(←私のこと)とも行けたらいいな~と。
長男はいい意味で友達とか、付き合う人を選らぶ。
いい意味で選ぶというのは、
フィーリングとか、直感とか、自分はこの人といて居心地がいいとか、
そういうことから選ぶということである。
(本人が意識しているのか意識していないのかはわからないが、
自身が彼を観察するにそうだと捉えている。)
私はやっと彼にとってフィーリングが合う仲間に
入れたのだと嬉しく想った。
以前のように、常識や社会性にとらわれ過ぎて、
自分を見失っていた自身だったら、
恐らく、長男とLINEで話が盛り上がることもないであろうし、
ましてや、一緒に大阪に行けたらいいな~なんて、
言ってもらうこともなかったであろう。
自分らしく自分を生きると決めて良かった。
そして、地道にそうなるように努力してきてよかった。
自分らしく自分を生きている人と分かち合えたから・・・。
そして、それがわが子であったのだから、うれしさも100万倍だ。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年9月30日