【緩急のバランス】
【緩急のバランス】
緩急を検索すると
ゆるやかなことと急なこと。遅いことと速いこと。ゆるいことときびしいこと。
とある。(コトバンクより)
マイメンターから、
「ゆるむことと集中することのバランスは大事」と
以前、アドバイスをいただいたことがあった。
確かに、それは大事だなということは感じている。
上手くいっている方のやり方を見聞きしたり、
自身がやってみて実際にそうだなと感じたからだ。
以前は、極端な話、
集中が良い、緩むのが悪いという思考でいたこともあった。
その思考の癖を直そうとし過ぎたせいか?
集中できないことに対しての言い訳か?
緩み過ぎてしまった自分を受け入れられない自分がいる。
緩み過ぎてしまった自分を責めたり、
後悔している自分がいる。
緩み過ぎてしまった自分をまずは認めることはできた。
そこはOK。
では、受け入れるにはどうしたら良いか?
これからの行動を変える。
先ず、今できること。
➡今からでも集中する。
これもOK。
今後、
自分を責めるまで、後悔するまで、
緩まないようにするにはどうしたら良いか?
ここを考えておく必要があると想う。
何故なら、自分を責める、後悔することは、
辛くて苦しいことだからだ。
だったら、そこまでならないように
緩み過ぎないようにすればいい。
今回のことを振り返り、
緩み過ぎたな~と感じ始めたのはどのポイントだったのだろう?
先週の日曜日講座登壇を終え、
それまでかなり集中してから、緩む必要性を感じていた。
(というか、一旦緩まないと次に進めない感じだった。)
だから、そのあと、敢えて思考をMindLaboから離すという意味で、
胸キュンドラマをたて続けに観た。
その時は、罪悪感、後悔の念はほとんどなかった。
自分の意志で決めてやっていたことだったからだ。
しかし、その後の2日間くらいは、
自分の意志というよりは流されて、
やらなければならないこと以外のことに時間を費やしていた。
体調がいまいち、気分が乗らない、を言い訳として・・・。
脳科学的に、人は、楽な方へ流される生き者らしい。
やらない理由を考えるのが得意とも言えよう。
その時の対処法を、
自責の念、後悔の念で苛まれている今こそ、
考えておこうと思う。
①感謝の気持ちを持つ
やらなければならないことに関わっている全ての人に
感謝の気持ちを具体的に表現する
②ゴールをイメージする
終わった後の、喜びや、達成感をイメージする。
③やらなかった先をイメージする
今回のように、自責の念や後悔の念にさいなまれている自分を
想い出す。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年6月15日