【車をぶつけられて得られたメリット】
【車をぶつけられて得られたメリット】
数日前の投稿で、車をぶつけられたことを投稿した。
駐車場に止めてあった自身の車に、
車をバックする際に、
謝ってぶつけてしまったということだった。
相手の方が非常に誠実に謝罪をしてくれたことが、
本当にうれしくてありがたかった。
誠実な謝罪のお陰で、
自身の中に怒りの感情が湧き上がってこなかったのが、
自身にとってまず、ありがたいことだった。
正直、車の傷はショックだし、
車屋さんと修理の交渉をしたり、車を移動させる時間や、
実際に車を修理に出している時の不都合さはある。
(台車は出してくださるが同じ車種ではないので💦)
こちらに修理費の請求は無いにしても、
上記のような多少のめんどくささはある。
でも、誠実な謝罪があることで、
「こう言うことがあるということを覚悟して、
車を所持することは当然だよな、自分としての義務だよな。」
とか、
「無理とぶつけようとしたわけじゃないから仕方がない。」
とか、
「私だって、逆の立場になることはある。」
とか、
冷静に考えられる余裕をいただけた。
もし、相手の態度が悪かったりしたら、私のことだから、
怒りの感情で、冷静に物事を考えられなかったと想う。
やはり、人の素直な気持ち、誠実さ、というのは、
人の心に響く、人の心を動かすものなのだな~
ということを、相手の姿勢から改めて気付かせていただいた。
車をぶつけられたことによって、
実は物理的メリットも沢山いただけた。
駐車場を貸していた業者の社長さん、
中間業者さん、車をぶつけたご本人からそれぞれに、
謝罪の菓子折りを頂いたのだ。
手厚すぎて恐縮するくらいだった。
車をぶつけたご本人はお若い方だったが、
地元で有名な洋菓子屋さんのお菓子をわざわざ買ってきてくださった。
それだけでも、気持ちが伝わる。
社長さん、業者さんが持ってきてくださったお菓子も、
某有名メーカーのもの。気持ちが伝わる内容のものだった。
1人では到底食べきれないので、
1箱は実家に持って行って一緒にいただき、
2箱は、会社の皆さんにおすそ分け。
両親にも、会社の人にも喜んでもらえ、
喜んでもらえて嬉しい!!という気持ちが味わえて、
自身も本当にうれしかった。
車をぶつけられたのに、
うれしい気持ちの方が勝っている(^-^)
誠実であった相手の方に感謝である。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年6月6日