【確認を怠ると②】

【確認を怠ると②】

確認を怠ると、本来しなくて良いことを

相手にも自分にも増やしてしまう。

相手の時間を奪ってしまうのは、

短時間であっても、本当に心が痛い。

何故なら「時間」は本当に本当に本当に貴重だからだ。

マイメンターに出会い、

「自分を大事にする！」と決意する前までは、

時間をそこまで貴重と想っていなかった。

しかし、

次第に自分を大事にすることができるようになってくるのと比例して、

時間も大事になってきた。

自分がやりたいことをやらせてあげるためには、

いくら時間があっても足りないくらい、

自分のやりたいことが沢山あるからだ。

自分の中で、時間の大切さ度合いが増せば増すほど、

相手にとっても時間というのは貴重なんだなと

いう想いも強くなって、

相手の貴重な時間を奪うことに心が痛いのである。

もう一つ同じタイミングで、

確認を怠ったことで痛い想いをした。

こちらは、誰かに迷惑をかけたわけではなく、

自分だけのことなのであるが、

今までは、

自分のミスで自分の時間を奪うことは

自分のやったことだから仕方がない、

と軽く捉えていたのかもしれない。

（もちろん、ミスを学びに変えるということはしてはいたが、

習慣化できるまでに至っていなかった。）

しかし今回のミスはそんな悠長なことを

言っていられないほど、

今本当に自分の夢に向かって大事な時期に

大事な時間を、自分から膨大に奪ってしまったのである。

しかも、それにかけたエネルギーも半端なものではなかった。

確認を怠り、自分の想いこみだけで先走って進めてしまったことが原因だ。

やったことのほとんどが無意味になってしまった。

今回、確認を怠ったことで起きたことは、

「確認する」ということを「習慣化」した方が良いよ。

今後のあなたのためですよ～。

夢を実現していくために、貴重な時間を有効に使いましょうね～。

という神様からのメッセージと捉えている。

今回何故確認を怠ってしまったのか？

①確認する相手に対する遠慮

②「そんなこと自分で考えてやって！」と言われることへの恐れ

③確認することの重要性を理解していなかったこと

原因は大きくこの3つと捉える。

①の対策

相手が忙しいそうだな。

と想っても、確認するのにかかる時間よりも、

確認しないで違う方向に向かい、

それを修正するのに、

何倍、何十倍も時間を費やすということを心得る。

②の対策

マイメンターはおっしゃらないが

「そんなこと自分で考えてやって！」と

たまに言わることがある。

そう言われると、自分のことを「無能だ！」と

言われているような気がして恐れていたが、

確認したことの答えがそれであって、

「自分で考えてやって」と言われれば、

自分で考えてやればいいだけの話である。

とにかく「確認する」くせをつけることを先決にする。

やっていくうちにこれは確認しなくてもよい

ということもわかってくるかもしれない。

③の対策

これは、メンターのアドバイス通り

「確認から仕事が始まる」ということを目に入るところに貼り、

意識付けと、習慣化をする。

取り組んでいこう！

相手にも、自分にも、余計なエネルギーと時間を使わせないために。

2021年6月21日