【確認を怠ると①】

【確認を怠ると①】

私は確認を怠る傾向が強いらしい。

問題なのは、それに気が付かないということだ。

気が付かないから、

自分にも、周囲にも

本来必要のない仕事を増やしてしまい、

自分にとっても、周囲にとっても貴重な時間を

奪ってしまうことに繋がっていたのだ。

恐らくだが、

気付かぬところで、

今までも確認を怠って、

気付かぬところで、

本来やらなくて良いことをやっていたことがあったに違いない。

だから神様が「そろそろ気付いた方が良いよ」

というできごとを起こしてくださった。

たまたまだが、2つの出来事が重なって、

事の重大さに気付くことができた。

（たまたま、と書いたが恐らく神様は、

ダブルでこういう事象を起こさないと、

あなたは確認を怠ることの重大さに気付けないと

判断されたのだと想う。）

1つ目の出来事で気付きを与えてくださったのは、

マイメンターでもある一般社団法人MindLaboの代表だ。

今月私は私が所属する一般社団法人MindLaboの

社団内で開催している勉強会の運営担当だった。

私がリーダーである代表に、

勉強会についての確認を怠ったために、

代表に本来ならしなくてよい仕事を

させてしまったり、

メンバーにも、誤った情報を流してしまうという

弊害を与えてしまった。

実はこれは2回目だった。

1回目の時に、

「最初に確認さえすればこういうことにはならないんだよ」

ということに自分自身で気付くことができなかったため、

2回も同じことをしてしまった。

そこで代表が教えてくださったのだ。

「恐らく、職場でも確認を怠って、

やってしまっていることあるはずだよ。

私は、そういうとこ、どんどん指摘していくけど、

多くの上司は指摘はしてくれないことの方が多いよ。

ちかりん（←私のこと）の会社での評価が

下がらないために伝えているんだよ」と。

そして、「確認から仕事が始まる」と書いて、

目立つところに貼っておくようアドバイスも下さった。

そして最後に

「主体性がある人はやりがちなんだけどね」

と落ち込みかけた私の気持ちが上向きになるような

温かいフォローも入れてくださった。

本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいになった。

2021年6月20日